こんにちは。

今日は5月18日土曜日です。

今日のお天気は快晴、気温も上がって

すこし暑い一日でした。

明日から明後日にかけては

雨が降るようですがその後は

しばらく気温の高い日が続きそうです。

さて

今回もふんわり理解でぶっつけ気味に

社会と政治について上から好き放題

書かせていただくお時間となりました。

前回のお題

「補助金制度が国を壊す」として

WBPC批判を書かせていただきました。

今の状況で

ベーシックインカムなんて導入したら、

ボロボロに弱っている日本🗾なんて

あっという間に滅んでしまうでしょう、と。

もっと書けそうですが、大げさではなく

国が滅亡する、そう確信しています。

今回のお題

「東京都知事選」、

その心は

「既存の国政政党からの候補者のうち、

誰が当選してもWBPCは守られる」

です。

それでははじまり。

WBPCを最近もここにて批判していますが

そもそもこの話が明るみになったのは

一昨年末、

東京都を舞台にして、住民監査請求が

通ったことにあります。

会計がとにかく杜撰、と。

ということで

昨年の秋ごろから

今年の都知事選がとても気になっていました。

一体、どなたが出馬をするのだろう?と。

そもそも候補者、いるのだろうか?と。

ある時期までは

「厚かましい子」さんがそのまま出馬すれば

いいのに、と考えていましたが

どうもその線はなくなってきたような感じです。

一方で現職の都知事は、

やる気だけなら満々でしょうが

それでもギリギリまで様子を見ると

報道では、あるようです。

これまでとは違う、いろいろな事情や状況が

あるのだろう、ということは想像に難くありません。

そういうわけで

現職が出ない場合、WBPCをぜったいに壊さずに

なんならWBPCの守をちゃんとしてくれる人に

出馬をしてもらう必要が出てきます。

橋下徹氏の名前も一時は取りざたされていましたが

この路線からお一人の方が、出馬を表明しました。

石丸伸二安芸高田市長がその人です。

この方についてのお話、もXではそこそこに

取り上げられていますが、

何者なのかを一言で書けば

この人も「WBPCの守」。

ちなみに

日本保守党のような、

既存の国政政党ではない系からの

お名前で取りざたされている

筆頭の方は北村晴男弁護士、です。

北村弁護士なら、可能性として大いにアリ、

もし

出馬をされれば、それこそ安芸高田市長よりも

大幅に上回る票を集めるのではないでしょうか。

しかし

いずれにしても既存の国政政党系からの

候補者の場合、ほぼほぼ「WBPCの守」です。

その中のどなたが当選をしようとも

WBPCだけはがっちりと守られるようなシフトが

敷かれることでしょう。

いっそのこと、WBPCそのものを選挙の争点にして

都知事選をすればいいのに、とさえ考えていました。

しかし

今のところ、あまりそういう感じでもなさそうです。

なんとなく

争わせているようで

その実、どの人に当選が出ても

「WBPCは死守!」という台本は

すでに書かれているのでしょう。

‥。

WBPCをながめていて意外だったものの、

改めて強く実感することとして

結局は

けっこうお金の話、なんだなあということです。

日本🗾国内の課題、

そこまでの喫緊の問題点、政治決断を

要して解決しなければいけないことってなにか

ありますか?

国内課題なら

憲法改正、9条の件、をのぞけばそこまでありません。

増税、再エネ、移民政策などは、

国そのものの課題、というより

自民党議員のいい加減さによる

国民のもらい事故案件、です。

国が抱えるそこまでの課題とは?と。

少子高齢化はたしかに課題、でしょうが

こんな

人類の問題の中でも最高レベルの難問、

岸田首相を担ぐしかない自公政権が

解決できるはずありません。

‥。

どういうことかと書きますと

自民党政治が長く続きすぎて

どの話も、お金の問題でしか、

課題をとらえられなくなってしまっている、と。

だから

打つ手がなんでもかんでも

増税になるし、補助金を配りましょう、に

なると。

もちろん、

課題によっては

お金の話だけじゃないのですが

とにかくお金での受け止めに

なっている部分については

一貫して、増税のち補助金、と。

このような価値観での

課題への向き合い方しかないので

「結局、けっこうなんでもかんでもお金」

と。

もちろん、都政と国政、のちがいは

あるでしょう。

あらゆる課題がお金の問題として受け止められ

換算されているので奇妙なことに

国政だろうが都政だろうがWBPC(補助金制度)の

神格化だけは勝手にどんどん進んでいく、と。

‥。

お金のことを、重要ではない問題、というつもりは

ありませんが、どの課題もお金の問題として

受け止められすぎている余り、必要以上に

お金が重要!となっているような、

そんな感じです。

‥。

あらゆる問題、課題、

その解決手段のほとんどは

ほんとうにお金でしょうか?

私の意見ではありますが

そのようにはほとんど考えていません。

やっぱり

本当の意味で妙な言説や左翼理論を打ち砕いたり

あるいは

良識のある人たちに訴求する力を発揮するのは

自由な言論空間だけ、ではないかな?と。

もちろん、お金が有効な場合もあるでしょうが

なんでもかんでもそればかりではなく、

言葉でチクチクチクチクとやっているうちに

ほんとうに何かの糸口が出てくる、という

こともあるのではないでしょうか?

‥。

とはいえ

なにかにつけてお金の問題に

すりかえたい、

人たちがいるのでしょう。

今回はここまでです。

なにはともあれ

東京都知事選が非常に楽しみです。

それでは今回も最後まで

読んでくださりありがとうございました。