こんにちは。
今日は2月29日木曜日、うるう日です。
今日のお天気は午後から雨の一日でした。
はやいもので明日から3月ですが
春は春でけっこう寒い季節です。
まだまだ寒暖の差もあるでしょうから
体調管理に気をつけたいと思います。
また関東では地震もあったようです。
完全にあたたかくなるまでは
気は抜けないです。
さて
今回もふんわり理解でぶっつけ気味に
社会と政治について上から好き放題
書かせていただくお時間となりました。
前回のお題
「どうせ同じ!?」として
多少のテロ
(多少のテロってなんやねん)
を
容認する考えの中には
「どうせ同じ」が
根底にあるのでは?という
内容をお送りしました。
今回のお題
「ポジショントークをしない人はいない?」
です。
その心は
「大人はみんな、なにかしらの
ポジショントークを必ずする。」
です。
それでははじまり。
例のごとく前回のふりかえりから。
ずいぶん前、同時多発テロがあった際、
あたりまえですが
国内でテロ警戒の気運が高くなりました。
その時(という記憶ですが)に
養老氏の著書の中で
「テロの手間とテロを防ぐ手間なら
前者の方がロスは少ないのでは?
と思いたくなる」
のような一文がありました。
これと
今回、発覚した
「裏金脱税」騒動と合わせて
学者の方たちからすれば
「こういったことは
必要悪だから仕方がない」
と?
と。
テロも裏金脱税も
高確率で起こり得る社会悪だから
取り締まることは無理ゲー。
だから
「どうせ同じ」ことと
考えられているのでは?
と
いう内容を書かせていただきました。
日本🗾の政治システムが
「議院内閣制」なので
「裏金脱税」はどうしても起こってしまう、
政治の権力闘争の最後は
どうしてもお金のことになる、と。
‥。
情けない
(議員職を自由意志で選択しておいて
お金の話をするとか頭、パープリン?)し
腹も立ちます
(本当にマヌケ面ばかり)が
これは仕方がない、にしても
「外国人によるテロ」を
あっさりと容認するような発想は
一体、どこから?
‥。
少しイケズな意味合いこみで
「取り締まってもどうせと同じ」と
考えられている?のではと
書かせていただきました。
大ベストセラー『バカの壁』の著者で
知られる養老孟司さん。
ですのでもちろん、養老さんの本には
一定数、ファンもおられるでしょうし
ニーズは多いことと思われます。
ということで
定期的に新刊を発売され続けている
イメージから推察をしてみます。
結果
「テロの手間とテロ防止の手間。
前者の方が少ない?」
という一文は
人気作家、評論家、の養老さんらしい
半分はジョーク、半分は皮肉、だった
かもしれません。
ですが。
解剖学者の養老氏が
なぜ、こんなことを書くのだろう?と。
ウケ狙いだったかもしれませんが
それにしても気になる、気になったと。
この
テロバナ記述はけっこう前の話です。
そこから時は流れて。
次は、今から少し前の話です。
山中伸弥さんという医学者の方がおられます。
言わずと知れた山中教授、
2012年、ノーベル生理学・医学賞を
受賞された再生医学の先生です。
たしか文化勲章?(でしたっけ?)も
受賞されていたような記憶があります。
山中先生といえば「iPS細胞」です。
割と早くから(?)ノーベル賞を
取るのではないか、取るのではないか、
と言われ続けてついに受賞、と。
‥。
少しおかしな言い方をすれば
この山中先生も「かなり売れた人」です。
話がそれますが
私の記憶にまちがいがなければ
山中先生の高校の後輩にあたるのが
ロザンのお二人です。たしか。
話をもどしまして。
世間の期待通り
ついに
「ノーベル山中」となった山中先生。 トッタドー。
その後、人気が爆発しすごく売れていかれます。
京都大学の中に研究所ができて
その所長に就任されます。
まさに「再生医療の旗手」、っていう。 シランケド。
ところが、です。
さらに時間は流れて
この山中氏の研究所への
「補助金打ち切りか?」報道が表面化します。
これが2019年のことだそうです。
当時、このニュースには驚きました。
ちなみに再生医療といえば
すでに
「今、あの人は?」状態の
「小保方さん騒動」もありました。
割烹着の研究者?でしたっけ?
STAP細胞の
なんとかさん(笹井さんだそうです)という
方なんてお亡くなりになられてしまうほどの
なかなか大きな騒動がありました。
話をもどします。
当時、この騒動の時よりも
驚いた、補助金打ち切りのニュース。
実際は
打ち切りにならずに済んだようですが
ニュースを見た時は大変、おどろきました。
というのも
たまたま
ある一冊の本を読んでいたからです。
それは
「動的平衡」という本、
著者は福岡伸一さんです。
この方もメディアに出ておられますね、
今見たらなんと
万博の
プロデューサーになっておられます。 デター。
この方は生物学者です。
青山学院大学の教授をされています。
この
「動的平衡」の内容は
人間の身体には3兆個(たしか)ほどの
膨大な数の細胞があり
それらがその時その時に適応していく、と。
よって
仮に細胞が傷ついても
残りの膨大な細胞がカバーし合っていく、
のような内容でした。
一言で非常に面白かった、記憶があります。
と同時に
「もしかして
山中教授の研究に対抗‥?」と。
で
おどろくことに
読了直後、補助金打ち切り?ニュースが
ありました。
これはめちゃくちゃ驚きました。
「え!」
と。
‥。
どうでもいいけど
もしかして
「動的平衡」読んだ? ヨンダ?
っていう。
‥。
今から考えれば
この
補助金バナ担当の官僚は
十中八九
「動的平衡」読んだんでは?
と。
と、いうのも
補助金打ち切りニュースの
当時のこの時は
「まさかなー」
ぐらいでしたが
この後に
「これは!」という
本を
またまた目にします。
はい、そうです。
それは養老氏のある著書
(というか口述筆記形式の本)
です。
いろいろな騒動を巻き起こしつつも カッポウギトカ。
売れに売れた
ノーベル賞受賞の「iPS細胞」に
真っ向勝負の「動的平衡」の出版は
おそらくちょっとした
衝撃だったのではないでしょうか?
「動的平衡2」も
発売されていたぐらいです。
養老氏の著書は
ぜんぜんちがうタイトルがついており
それをまたまた
たまたま読んでいました。
で
その中に次の、ある一文が登場します。
それは
「そもそも細胞とは何かわかっていない」 ドーン。
という一文。
‥。
ははーん。
これ「も」あれやな。
養老さんは
この話を書きたかった?
だからこれを出版?
っていう。
そして
これを読んだときに悟りました。
「ポジショントークをしない人はいない」
と。
すこし長くなってきたので
今回はここまでです。
最後に
今回も一応のおことわりです。
養老孟司氏
山中伸弥氏
福岡伸一氏
岩田温氏
補助金バナの官僚の方
など
今回
勝手に登場していただいている
みなさんを
足蹴にしているつもりは毛頭ありません。
どの方も優秀な学者の方であると
心得ているつもりです。
ただ
優秀な方たちでも
それこそ
学問の世界でも
常にどなたでも
主張を戦わせておられる、という
ことをお伝えしたくこの話を長々と
書かせていただいておりますこと
どうぞご了承くださいませ。
またそれから
お金の話はともかく
(ほんとうに腹立ちますが)
テロを容認する、
あるいは擁護する、の話だけは
どなたが
主張されようとも
まったく受け付けられません。
東大ゴミ連中による
テロ擁護派が
どうしても嫌な上
まったく信用できないので
「国が滅びるとは?」で
書かせていただくにあたり
文章の引用をさせていただきました。
よって
私自身がこういった方々の
一読者であり続けることに
今もそしてこれからも
変わることはないでしょう。
‥。
そういえば
今日の夕方、大谷翔平投手の
結婚が発表されました。
大谷投手、ご結婚おめでとうございます。
ますますのご活躍を
楽しみにしています。⚾⚾
‥。
ところで
あまりこういうことは
書きたくもありませんが
またなにか
粗大ごみを使って
裏金脱税預金通帳首相たちが
ひた隠しにしたいような
大きな報道でも
ひかえているのでしょうか?
‥。
あとは
国内女子ツアーが今日から開幕をしました。
今シーズンはパリ五輪もあり
また長い戦いが始まります。
こちらも楽しみです。
それでは今回も最後まで
読んでくださりありがとうございました。