こんにちは。

最近はすっきりしないお天気が続いていましたが、

昨日と今日といいお天気でした。

日も長く、気持ちのいい季節ですね。

さて、今回も『た』の3回目、「タタンという音がする人は」です。

前回までは「タタン」を放置しない方がいい、という内容でした。

ちなみに「タタン」とマット上で言い出すと、アプローチなどでいわゆる「ちゃっくり」と

なることが多いです。

フルショットではなく、アプローチで「ちゃっくり」をしてしまうことは、

ライの状態にもよることが多く、ライについては打たないとわからない部分も

あり、かりに経験豊富な人、や上級者の方がちゃくっとなってもあまり不思議はないです。

しかし、この「ちゃっくり」がどこでも出る!多発する!ということであれば、

プレイヤーの方自身、おそらく自覚もあることと思います。

練習をすることで解決、というのができればいいのですが、「タタン」それも

「自発タタン」の場合、これを固めることとなります。

ここについてだけは、練習、練習と我慢するのは逆効果です。

とりのぞいていく方向にさらっと転換しましょう。

そして以下を特に強調したいと考えます。

そこそこスコアを出していく場合であっても、「タタン」は大敵です。

あるものでやりくり、なんとかすることが、マネージメントの安定力という

意味で、あとから必ず効いてはくるのですが、「タタン」はこれだけで

そこまでのやりくりを台無しにしてしまいます。

「タタン」は仕方ない時もあるとはいえ、「自発タタン」は

かなりやっかいなものです。

アイアンのインパクト音、フルショットでもアプローチでも

フェースにコンタクトする時の音以外の音がして、打つたびに

「タタン」とたしかに聞こえてきたら、これは立ち止まってどうにかしてください。

アイアンであっても、縦の距離が計算できないことは

そこそこスコアには大敵、です。

「どうにかするってどうすんの」というお話でしょうが、また短い説明を

思いついたらさらっと書いていきたいと思います。

ゴルフは横のミスを修正することはそこまでむずかしくありませんが、

縦のミスはスコアにもろに響いてきます。

まっすぐまっすぐと思い過ぎずに、コースを広く使っていくマネージメントを

駆使してほしいと思います。

「距離よりもまっすぐ」となっている人が「タタン」となりだすと、

その現象、はもちろん、その心理面、「もしかして我慢してます?」と。

「タタン」が出ても、受け止めすぎることなく、さらっと方向転換、でいいと思います。

「タタン」の駆除について、ワンセンテンス説明が思いついたらまた書きます。

今回はここまでです。

次回は『ち』のお題です。

それでは今回も最後まで読んでくださりありがとうございました。