こんにちは。
一昨日、昨日、と時間の余裕があまりなく少し滞りました。
それでも、と思っていましたが、帰りしなについていたニュースでのスポーツコーナー、
スマホでも見ずに楽しみに待っていたプロ野球の結果の時の、阪神ファンのアナウンサーの
方のコメントだけが聞こえてきて、
「今日も負けてる…ていうか、広島🚗にまだ勝ってないんでは…」と。
タイガース🐯🚃ふりかえりも今日は無理、ということで勝手にパスをしました。
申し訳ありません。
負けてくると、見なくなるのでさらに振り返れない、という悪循環もあります。
今日こそなんとかしてほしいです。
阪神🐯🚃パス(阪神🐯🚃のせいにしてすいません)する回数、年間で目標は10回以内、
できれば5回以内を目指していますが、基本はゆるゆるぼちぼちでいきたいと思います。
「かきため」もいいのかもしれませんが、とくに思いつきのみでいまは
書いているので、いけるところまで、このスタイルの堅持でいってみようと思います。
さて、今回も『す』の、「ストレスとストレスフル」の3回目です。
前回までとして、「ストレスフル」は害悪な状態ですが、
「ストレス」については、「一定の負荷」として考えれば、そんなに悪者ではない、
という内容でした。
そもそも「スィング中、前傾角をキープする」という、スィング動作の基本は、
身体に負荷がかかっている状態(このかかっている負荷を利用してヘッドを
走らせるのがゴルフスィング)ですが、この動きそのもの、そしてこれを習得すること自体を
「ストレス」と思われる人もいることでしょう。
また少し脱線ですが、「スィング中、前傾角をキープする」というゴルフスィングの基本動作の
これが、人によってはあてはまらない、などという話を展開させ、たったの一回のウェブの記事
だけで済ませる、なんてことをゴルフメディアでも堂々とするわけです。
まずは、記事のクレジットも書けないような記事を載せること自体、そこからして、
メディアの資格なしでは?と考えますが、
無責任な態度をとる人間は小義だろうが大義だろうが同じ、というものです。
もしもの話、あるお客さんと話をしていて、
「スィング中の前傾角をキープする、っていうやつ、あれしんどいから無理」などと
いくら言われても、それは私が決めたものではないから、というだけです。
というか、そう申し上げますし、そのように言ってきています。
ゴルフがそういう風にできている以上、それを横に立って説明するのが仕事、なだけの
わたくしが、「そうですか、それならば仕方ありませんね。人によっては前傾角キープ、
しなくてもいいので」などと口だけで言って、あまりよくわかっていない人たちをその場は
ごまかせても、肝心のボールが都合よく飛んでくれるはず、ありません。
ゴルフは確かに難しいですが、練習をすると報いてくれる競技です。
というか、ボールも自分もその場から動かないゴルフ「スィング」で、ボールを
飛ばしていく場合、合理的な動作をしようと思えば思うほど、作った角度を
キープできる方がシンプルに決まっています。
クラブをあげておろして体をひねって、をするゴルフスィング。
そもそもこれだけでも上体が派手に動きます。
その上で、人によってはことさら上体が派手に動いているように見えても、
たとえばプロのそれとアマチュアの人のそれはまったくちがいます。
スィング精度、それをする事情や理由、などももちろんですが、一番ちがうのは何かと。
それは「感覚」があるかどうかです。
ゴルフスィングの習得や上達についての説明の際、スィングを変える、あるいはクラブを変える、
といった類のことをなるべくわたくし自身から相手の方へ指摘しないのは、
「あるものを使いたおす」というモットーのほか、ゴルフスィングでボールを打つ、を
練習することは、つまりは「感覚」の話だから、です。
その「感覚」がある状態になるかどうかが肝であって、その「感覚」なくしてスィングやクラブを
変更したところですぐに元の木阿弥、です。
クラブはともかく、スィングの形だけでいえば、同じ人の中でコロコロと変わるものではありません。
しかし、アドレスや飛球が明らかに変わっている、音が変わっている、手に伝わる感触が
変わっている、となります。
いままで、これらを繰り返してきて、その中での「前傾角のキープ」の話について、
記事自体のクレジットがないような記事?を書くような人間に、なんでどうのこうの
言われなあかんねん、という話です。
まあ、たしかにそういう理屈としても全く成立していないことをこねくり回してくるような人も
中にはいるかもなあ、ぐらいです。
そう思うならば、その人がご自身のゴルフでそうすればいいだけの話であって、
わたくしに1ミリも関係ない話、で終わりですが。
話があちこちですが、ゴルフについてのことや、ゴルフスィングのあれこれについての話を
する場合、その内容がネガティブな場合、たいていの場合は、
こういう「前傾角のキープ、なんかわたし(ぼく)はようできんわ」と、言う人と同じだろうな、
と思います。
できるかできないか、でいえば、自分ができないからどうのこうの言うんだろうな、と。
できるかできないか、でいえば、自分はできるんだけど、どうのこうの言う場合はほとんどない、
と。もう少し正確に書くと、自分はできる、だけどこれは一般的には難しいのでは、
という場合の人の、提案等であれば、言い方が必ずもっとちがうだろう、と。
「ストレス」、つまり「負荷がかかっている」状態でその先に得られるものがある、ことを
感覚的に知らないか、知っているか、は大きくちがうだろうと思います。
苦手でも、最初は精神的に受け入れられなくても、「やってみよう」と自分でちゃんと思える人と
「こんなん無理」と、はなから屁理屈を並べる人とは、ゴルフスィングだけじゃない、
あらゆることで差が出ることでしょう。
人は自分が信じたいものだけを信じる、のかもしれませんが、その一方で人は社会的な生き物です。
だからこの世界は成り立っている、と言っても過言ではありません。
ロシアのプーチン大統領の式典での演説も、負けこそ認めかなった、だけどそれで精一杯、
という内容でした。何人であっても現実逃避はできない、ということでしょうか。
話が大きくなりましたが、戻しまして。
「ストレス」と「ストレスフル」はすこしちがいます。
「ストレスフル」の状態は害ですが、そこまでいくその前まで、「ストレス」を「負荷」と
置き換え、挑戦に成長痛はついてくるものと、「前傾角キープ」の感覚を得られるまで、
そこまで少しの間、踏ん張ってください。
タイガース🐯🚃ファンとしても現実逃避せずに踏ん張る所存です。
今回はここまでです。
次回は『せ』です。
今回も最後まで読んでくださりありがとうございました。