こんにちは。

今日はGW🎏7日目、5月5日、こどもの日でした。

阪神タイガース🐯🚃も勝ちました。

ほっ。

さて前回は「先読み」について書きました。

普段から「先読み」の習慣に挑戦してみる、

自分のボールの行方やスコア、なんだったら、

お天気、もっと言うと超主観的なこと、今のはうまく振れたな、

などの極端な話もいいと思います。

すぐ先の結果をコースでは予想・予測していく習慣、をおススメしました。

立ち上げ🔰の人は、最初はなかなか難しいですが、スィングのことなどを

コース上でも気にする、や、あるいは他者のことを過剰に気にする、

などよりもよほどいい効果が出てくると思われます。

少しずつでもいいのでぜひ、やってみてください。

さて今回は『し』。

ということで、お題は「じゃない方」です。

最近よく耳にする、この言葉。

「○○じゃない方」という使われ方でよく見かけます。

これも伝わる言葉ですよね。

今回は、この「じゃない方」、これをゴルフであてはめてみます。

前回の「先読み」とも内容は少しつながっています。

結論としては、「自分だけのちいさいこだわりをもつ」です。

ゴルフでの、「じゃない方」をわたくしがはじめて目にしたのは

名ゴルファーの言葉シリーズなる本の中に出てきた言葉です。

「グリーンに上がった時、ひとつはグリーン上、もうひとつがバンカー内であれば

自分のボールはバンカーの方!(と、考えよう)」というものです。

ちなみに最後の「!」もついていました。

これを読んだときはかなり前。

アマチュア競技に出ていた時です。

本はすでに大半を処分してしまったので、残念ながらどなたのお言葉かは

わかりませんが、これを読んだときは「たしかに」と。

また、次の話はもっと前、のことです。

スコアが乱高下し、前半はいいが、後半は悪い、またその逆などがあった時。

そうなると、悔し紛れで、良かった方のハーフのことを出して言い訳を

大いにしていました。

この時期は「ゴルフ、めちゃむず」となっていて、

スィングについてもスコアについてもいろいろと悩んでいました。

わたくしは学生時代の方があーでもないこーでもない、と悩みが多く、

社会人になってからゴルフが安定、現在に至ります。

環境なのか時間なのかわかりませんが、おそらく後者です。

しかし、人は不思議なもので、安定してからの記憶はどんどん薄く、

なくなっていく一方、この学生時代の時のことは逆。

わたくしにとっては、いわば立ち上げ🔰期間だったこの時のことは

大げさではなく、昨日のことのように鮮明に憶えています。

話がすこし遠回りしました。

ハーフはいいが、もうハーフがなかなか揃わない、このような状況も、

ゴルフでいうところの「じゃない方」と、言えることと思います。

グリーン周りにたどり着いたら、厳しい方が自分のボール(と、考える)や

スコアの乱高下、いいハーフと悪いハーフなどなど、ゴルフでいうところの

「じゃない方」。

これらに共通すること、なにかあるでしょうか?

はい、そうです。

「自分がもっているだろうもの以上に期待し過ぎ」る気持ち、ですね。

スコアの乱高下に関してはともかく、グリーンに上がった時、どちらが自分の

ボールか?問題、っていうか、これはわかるだろう、という結論に。

わからない時もありますが、いずれにしてもどれが自分のボールかわからない、

という時点で調子がよくない状態、ということです。

話はそれますが、キャディーさんがいる場合のゴルフであれば、

これはほぼなくなる問題でもあります。

キャディーさんの存在の有無はコースによる、かとも思われますが、

今はセルフプレーの方も(が?)かなり定着しているので、

やはりこの、「自分のボールどっち問題」はあるでしょう。

グリーン上だけじゃない、ティーショットの後のセカンドでも

わりとどんな場面もあるかとは思いますが、

大体いつでもなんでも、良い方のものを自分のボールと思いたいときは、

十中八九で調子が悪い時です。

残りの距離に対して、大きめの番手のクラブで打ちたがる時、

なんかもそうですかね。

ですので、まずは自分の打ったボールの手ごたえぐらいはわかるように、と。

その次の話として、ショートゲームが、やパッティングが、だなと

考えるようになりました。

少し長くなってきたので今回はここまでです。

「じゃない方」の第2問、ハーフとハーフでのスコア乱高下についての

話は次回です。

それでは今回も最後まで読んでくださりありがとうございました。