こんにちは。
今日はGW🎏6日目。
楽しみ方は人それぞれ、気候のいい季節、梅雨までのこの時期を安全に
楽しみたいですね。
今回は『さ』ということで、お題は「先読み」です。
ゴルフを一言であらわすと?という問いにたいして、
ゴルファーのみなさんはどうこたえられるでしょうか?
わたくしはながらく、「危険予測ゲーム」(まじめver.)です。
屋外で行われるゴルフですが、コンコンとしていくと、人間が、
いろいろなことやものにいかに惑わされるか、よくわかります。
簡単そうにみえても行ってみたら、打ってみたら、などということは
しょっちゅう、なんだったらお天気の予想でさえそうです。
絶対に降雪!と天気予報で言ってても、たとえば山合いにあるコースですと、
ほとんど関係なかった、なんてこともよくあります。
学生の時、真冬の時期、「雪やっていうてますが大丈夫ですか?」と、前日に
ビビりながら聞くと、「まあ来たらわかるからこいっ!」ということもありました。
行くと、言われた通り、雪は全くなし、ノープロブレム。
「雪、関係なかったですね~」というと、
「天気だけはどんな予報でも、その場所、その時間、ピンポイントにいかないと
わからないもんやで」と言われました。
全然関係ないですが、行くまでの道や手段、などにもゴルフはどんどんと
くわしくなっていきます。
いろいろ用意してコースへ行く、時間に間に合い、悠々とストレッチでもする、
帰るときはささっと帰る、こういう人をみては、なるほど~と思ったものですが、
おそらく、どんな人にもいろいろな知恵や経験があるものだろうと、
想像するとなんだかとても味わいがあります。
さわやかでフレッシュで飛んでうまくて、みたいな今の女子プロゴルファーの
みなさんももちろんキラキラしてて面白いのかもしれません。
しかし、なんでもよう知ってんな~みたいな人をみたり、コースなどで会うと
それはそれでエピソードとしておもしろいです。
この人にこれをさせたら上手にするな~、みたいなことがあったら、ほとんど
なんてことないんだけど、なんかちょっと面白いな、という、
ああいう感覚に似ています。
ゴルフをしない人からすれば、なんでゴルフみたいなもの、あんなもんすんの?
という思いがもしかするとあるかもしれませんが、ゴルフのゲーム自体が、も、
もちろんありますが、人のキャラクターやエピソードとの遭遇みたいな、
こういうものも面白いです。
パッと見て、よりもなんか味がある、じわじわと面白い、みたいな人がいます。
こういうのもゴルフのおもしろさの一つです。
それぐらい、コースではだれでもハイテンションになる場所、なんですね。
だから「事件」も起こりやすいのですが。
話をもどします。
コースと自宅の周りのお天気が逆だった、ということも珍しくありません。
ゴルフは危険予測ゲーム、「先読み」する、と一言で言ってもなかなかの作業、
知識も知恵も経験もそれなりに必要です。
では、あるがままのボールを打っていくゴルフを、おもに立ち上げ期間🔰の人たちが
「先読み」の習慣をつけていくことができるでしょうか?
そこでわたくしの提案ですが、ホールバイホールでもいいですし、あるショットに
ついてでも、対象はなんでもいいのですが、自分が今から打つショットの結果を
打つ前に予想する、です。
そのままです。
「先読み」の習慣の練習を実地でしていく、です。
たとえば、あるホールのティーショットを打つ前、風景をパッと見て、そのホールの
スコアを予測する、あるいはそのティーショットの感じや、ボールの行方をなんでも
いいので予想する、これだけです。
最初、なかなか戸惑うかもしれませんが、無理やりでも予想や予測をしていくと
だんだんと感覚がわかっていくことと思われます。
「オネスト・ジョン」というその日の自分のスコアを自分で予想する、という
ゲームもあります。
これも立ち上げ🔰の時はいきなりは当たらないかもしれませんが
慣れれば、コツをつかんでいけるでしょう。
人との勝負ではないので、ゲームとしてもやりやすいです。
ボールを打つ、いいスコアを出す!の前に、なにかあるものです。
甘い香りか、あるいは危険な香りか、それはその時、その時でわかりませんが、
そういうものへも意識を向けていくと、なんとなくのものが浮かんでくるときや
機会が増えていきます。
人間には「第六感」があります。
これを磨いていきましょう、というお話でした。
今回はここまでです。
最後までよんでくださりありがとうございました。