こんにちは。
本日2回目です。
平成の時代では、阪神🐯🚃と広島🚗も日本一になっていなかったんですね、
というお話でした。重ねて、訂正しお詫び申し上げます。
さて、前回の『け』では「結論」、「ゴルフに結論はあるか」でした。
わたくしのただの考えですが、ある程度はあるけど、その人だけの道の方が大事、
貴重という内容でした。
ゴルフの場合に限らず、プロもアマチュアもある競技は多いです。
プロでは、わたくしは野球とゴルフをみるのが好きでよく見ます。
結果ももちろんですが、なんとなく試合の流れや意図、先の展開が浮かぶとき、
多々あります。
これはアマチュアゴルファーのみなさんでも同じです。
少し打って、そのあとにお話までさせてもらっていると、なんとなく、その後、
この方はこういう感じとなり、こういうコースのシチュエーションでゴルフを
したらいい感じで回れるのでは、などなんとなく先がわかってきます。
わたくしが前に、「自分にはジュニアや学生時代などからのゴルフの経験があるから
普通の人よりもゴルフはくわしい」と、悲しいことに、「自分で」声高にいっている人が
いうことにあてになるものは少ない、というのもここが理由です。
ジュニアや学生時代からでゴルフをするということは自分のリソースを100%割いていない
状態のゴルフです。
社会人の人のゴルフのプレーのリソースは当たり前ですが、100%その人のものから
割かれているものです。
メディアはじめ、多くのゴルフをプレー、あるいは練習する場で交わされているだろう会話が
噛合わない理由はここにあります。
「気持ちがわからない」、感情や状況の共感や共有がないから話が通じない、と
わたくしは考えています。
そして、これがとても面白いことですが、高い能力をもっていて、
結果を出し続けている人こそ、こういった細やかな感情や状況、
「人のいろいろ」をかなり大切にしているものです。
これはわたくし、一個人の考えですが。
結果や結論を持っている人はそれだけを大事にしているわけではない、
そこまでに至る何か、それらについて、すごくいろんなものにこだわりを持っている、
ということに気づかされます。
個人の感覚としては、ここがおもしろいなあ、と。
同じ物事をするにしても、どこに何にこだわるかはもちろん、人それぞれです。
最短で結果を出したい!という人や考えがあってももちろんいいと思います。
しかし、ゴルフでいえば、そういう人はすぐにどん詰まりになる確率大でしょう。
理由は単純です。
自然の中でするゴルフ、状況を受け入れることができなければ、なかなか善処できるように
すらならないから、です。
なぜこんなことばかりをくどくど書くか、というとそれぐらいみなさんの日常ゴルフが、
いろんな目には見えない「事件」にあふれているだろうなあ、と想像するからです。
そのような、はっきり言って、かなり無駄な「事件」がなくなることが、ゴルフをする環境に
とって最優先では、と自分なりに確信しているからです。
おそらくですが、普段から、それぐらい余計なことをみなさん言いながら、
言われながら、ゴルフをしているだろうな、と。
メディアに対して不快感を隠さない理由も同じです。
不確かで「自分(たち)の」都合がいいだけのポジショントークをただただそれらしく、
メディア自らがしているようでは、ゴルフ界のプレー環境がよくなるはずがありません。
これはわたくし一個人の考えですが。
話が大きくそれました。
結果や結論はそれなりにきっとありますが、それはそれとして、何がどうなるかわかりません。
ですので、自分の道を行く、を大事にしてほしいと思います。
これが『け』の「結論」の内容でした。
キリがいいので今回はここまでです。
今回も最後まで読んでくださりありがとうございました。