こんにちは。

いつの間にか暑いぐらいの気候となりました。

薄着の季節となっていき、ツアー中継をみていても、すっかり半袖です。

ニュースによると、季節外れの暑さだそうです、熱中症に気をつけたいですね。

さて今回は「え」、前回「映像」のつづきです。

ゴルフの場合の「映像」といえば、「自分のスィング動画」を思い浮かべるかと

思いますが、ここでの「映像」とは、ずばり「コースを回る自分の映像」そのものです。

コースを回る自分の姿の映像を録画し、それをあとから自分で見直す

ことができれば、(かなり)何かの役に立つのでは、というお話でした。

これ、わたくし自分でいうのもあれですがすごく面白いのでは、と思い込んでいます。

全然関係ないですが、わたくしはゴルフ用語でも多々、登場する「レッスン」

という言葉が嫌いで、ほとんど使いません。

「クラス」や「説明」(instruction)の方がしっくりきます。

が、お客さんと一緒にコースに行くことをさす、「ラウンドレッスン」だけはどうしても

この言葉で定着しています。

一緒にコースに行って、ラウンドをともにするといっても (こちらが得られるお客さんの情報は

とてもありますが)、その場でなにかを言ってすぐにその場でうまくいく、ことはなかなか難しい

ことです。言われてすぐにその場で打てるぐらいならだれも苦労しません。

しかし、コースの方がその人の素に近いショット、クセや振る舞いなど、プレーの行間まで、

かなり正確に目の当たりにすることができるので、やはり有効は有効、とても有効な機会です。

ですので、「『ラウンドレッスン』というけど、『ラウンドの仕方レッスン』でもいいな」。と

今は自分の中では落ち着いています。

実際、打ち方は持ち帰り、また練習場でしっかり説明するとして、現場ではそれ以外の部分、

回り方や攻め方などについての方について、こちらから実際に話すことが多いです。

そうこう考えているうちにアイデアとして出てきたのが「ひとり情熱大陸@コース」。

つまり、「こちら(撮影側)はコースではなにも話さず、ただひたすらずっとその人のコースでの

記録映像を撮り続け、それをあとからプレイヤーの人自身にもみなおしてもらう、

これは面白いのでは」と、ふと考えつきました。

この、自撮りよりもさらに素の自分に限りなく近い、「自分映像」がなぜ、

価値をもたらすのかについては、少し前にもここにて書いた、「youtube」をみていて、

ヒントをもらった面もあります。

また長くなってきたので今回はここまでです。このつづきは次回です。