こんにちは。

ゴルフ索引『え』について、今回のお題は「映像」です。

ほかは「エース」や「栄光にすがる人」などでした。

前者はホールインワンのことなので平和な話題、なんということはないのですが、

後者はとげとげしい内容になりますがかるくだけ書いてみました。

ゴルフ(だけじゃないかもしれませんが)で栄光にすがる人(たち)というのがゴルフコース上でも

けっこうおられます。おそらく潜在的には、かなりの数おられることと思います。

コース上で人のことをどうのこうのいうのやめましょう、コース上ではマナーの良さが、

スコアにもいいスィングにも一番近道である、ことをおススメしていきたい、わたくしですが

ゴルフに対してはムキになる人がとても多い、というのが結論です。

野球経験者がなぜゴルフスィングでも簡単にボールを飛ばせるか、について、

「野球経験者の人たちなど、簡単にボールに当てられる人や飛ばせる人ほど、

むやみにクラブを振り回さないから」と以前も書きましたが、これと同じことです。

不慣れな人ほど、いきなり飛ばそうと大振りするのと同じく、ゴルフのことでまさに

「マウンティング」をしてくる人は大したことがないから、

そうしてくる、そうしたいんだなと思い、スルーしてください。

そこにエネルギーを割く必要もなし、ましてやそんなことをいちいち気に病む必要はありません。

なんでも同じだと思いますが、うまい人ほど油断もなければ、執着もない。

自然の中でするゴルフがそこまで甘くないことを知っている人ほど、

過去の自慢なんてしないものです。

自慢をしてこられたら、自信がないからほめてほしいんだな、と思ってさしあげてください。

この『「向上心」と「闘争心」ごちゃまぜ問題』について、わたくしとしてはわりと、

SNS全盛の現代においての、目には見えていないだけで、実はまあまあな問題ではないかな、

と考えています。

とにもかくにも、日本の人はほんとうにとてもまじめ。

なので、ゴルフコース上でもご多分に漏れず、こういう感じになるのだとも

思われますが。

それでは本題です。

ゴルフの「映像」といって頭に浮かぶものは、なんといっても、

自撮りするゴルフのスィング動画、ではないでしょうか。

とくにここにて「コース上ではマナー」とともに「クラブをつかう」も絶賛、

おススメさせてもらっているわたくしとしては、

「クラブもスィングも疲れてくるほど変更しなくていい」、というポリシーのもと、

ご自身のスィング動画撮影を必要以上にはすすめません。

みたところで仕方がないからです。

比較対象がある場合、はいいと思いますが、根本的な自分のスィングの形などは

ものすごく変わるわけではないですし、クラブをつかう、ができればそんなことに

興味がなくなるからです。

「それではなんの映像なん?」ということですが、それはずばり、ラウンドをしている最中の

自分の姿、それもできれば1ラウンド、18ホールを通しての自分のプレーをする姿の

密着映像です。

いわば、「ひとり情熱大陸@ゴルフコース」、別名「何も言わないラウンドレッスン=

コースでの素の自分を知ろう!」です。

ラウンドでプレー中、その間ずっとカメラを回してもらい、その映像を自分自身で見返すと

かなりの発見があるという、のがその目的です。

なぜ、こういうことを思いついたのかも併せてこの続きは次回です。

少し長くなってきましたので、今回はここまでです。