こんにちは。

今週は良いお天気が続きますね。

2022年3月30日水曜日、今日もお読みいただき、ありがとうございます。

さて、今日は「今月のまとめ③」です。

⑴人生でただ一度の立ち上げ期間①②

➡これの前の「立ち上げ期間というアドバンテージ」の内容とも大きく重複。

初心者🔰期間、立ち上げ期間はとても大切、ということ。

人生で一度しかない、技術的にも精神的にも難しいこの時期を乗り越えられたら、

そのあと続く、「ゴルフ健康寿命」がのびていくことまちがいなし。

ゴルフをはじめようと思い立ったからには、なにかのイメージがあるかもしれないが、

それがひとしきり済んで、「失敗なく、ゴルフの上達はない」「同じ失敗をするなら、

『クラブをつかう』をプレッシャーの少ない、はじめのころにやっておく」と考える。

この考えができれば、難関の立ち上げ期間🔰、ここを乗り切ったも同然。

⑵人生でいちばん大事なパーパットが入ればよい。

➡本当の意味での、「人生でいちばん大事なパーパットが入ればいよい」ということではなく、

「クラブをつかう」がすこしづつできるようになってくると、1日18ホールの流れが

読めるようになってくる。「ゲームの流れ」というのは必ずあり、それができると

次は1年1年の流れもわかるようになる。

そうすることでベストスコアを更新し続けられる。

⑶失敗をする権利

➡ゴルフはスィング面では「ミスショットをすることでしか成功はない」。

よって、いいスィングがいいショット、いいショットがいいスコアにすぐには直結しない。

すこしずつタイムラグがある。

この不思議なタイムラグのあいだに、スコア面での「ゲームの流れ」をよむことが

できるようになっておく。この2つがかみあい、ベストスコアが更新していける。

⑷雨の中の帰り道

➡バンカーショットで調子がわかる。

⑸下から目線、のゴルフ考

➡日本国内にはコースが2000ほどあり、気候やインフラ面からみても

ゴルフをする環境はばっちり。しかし、恵まれている『ハード面』とは裏腹に、

ゴルフの『ソフト面』でも少し問題はある。

ゴルフといえば、マナーがとても大切だが、ゴルフをしている人が放つ、

「自分はゴルフをしている!」という過度な意識が苦手、ということ。

ここに関しては、わたし自身も同じ気持ちに何度もなったことがあり、ゴルファーたちの、

ゴルフをしている!という、白々しい自意識が嫌、という人へはとてもシンパシーを感じる。

コース上で、自分のことは棚に上げて、人のプレーのことをどうこういう人の心理の

裏返しが「自分のゴルフがうまくいっていない」であることはとても多い。

こういった観点から、「ゴルフやってます!」という人が嫌ならば、

素直に、そこへはあまり近づかない方がいい。

日本はゴルフ自給率100%の国なので、「最近、運動不足だからゴルフでもいくか」

のような立ち位置のスポーツにゴルフをもってこれる数少ない国である。

マナーのいい、センスのいい、ゴルファーたちの増加に微力ながら

力になりたい、と考えている。

いかがでしょうか?

今回も情報量がすこし多いかもしれません。

「難関ではあるが、初心者期間🔰は大切」「ゲームには流れがあることを知る」の2点を

お伝えできれば、と思います。

残りは私見ですので、ふーん、と読み流していただいて結構です。