こんにちは。
今日は7月14日木曜日です。
コースでひとのプレーについてどうのこうのいうのは
やめましょう。
また、人へのつけ回しも気持ち悪いのでやめましょう。
自分がされて嫌なことは人にもしないでおきましょう。
さて、今回は『や』、
「『やっぱりな、だからいうたやん』、とは
なるべく言わないでおきましょう」の2回目です。
なかなか、ゴルフのスコアやスィングが安定しない
プレーヤーの方たち(めちゃ大きなお世話ですが)の中で、
「脳内再生スィングイメージ・インパクト
ファースト・ゴルファー」の方々の場合、
「たたかない方がいい」と説得を試みるよりも、
「スカッと振ってこ!」と背中をおしてさしあげましょう
(口で言われているほど心の中では逡巡している可能性大)
というのが前回のお話でした(自分に向けても)。
そしてそのあとどんな出来事があっても、
だー
かー
らー
いうたやん!
と
どれほど心の中で思い、つっこみ満載となったとしても、
いやいや、と。
されたいのであれば、
思われるとおりにさらにやり切った方がいい、
未練なくなるまで、と。
なぜなら、
バシッ!あるいはビシッ!という快音とともに、
ボールをスカッとかっ飛ばしたい、と
いうのが余暇ゴルフの最大の楽しみ、
といっても過言ではないからです。
そんな大げさな、と思われたかもしれませんが、
これはまったくの誇張じゃなく、
頭の中はいつだって英樹さん、みたいな
プレイヤーの方は少なくないです。
(アドレスでの雰囲気ですでに大いに語られています)。
ゴルフは完全個人競技ですので、
自分の頭の中にあるものの通りに、なされればいい、と
いうことです。
あれほど、再三再四にわたって、引き留めたにもかかわらず、
ボールをたたいてたたいてたたいてたたいてたたいてたたいて、
たたき放題して、そんなにたたいてばかりで、
たたきグセがついてしまっては大変だから、という説得を試みる
こちらの声もほとんど聞かず
(hear、の意味では聞いてはいるが却下されている)。
…。
それでもなんとかどうにか説得を試みようと
「パッティングはどうですか?」とお聞きしたところ、
「あ、パターは大丈夫なんです」と。
…。
(きいたわたしがばかだった)。
ちなみにこの場合ははあれです、
脳内再生によるマイゴルフインパクトイメージで頭がいっぱいの
方、
パッティング?
あああの地味な動作のやつですか、
あんなんのなにがあれですの、よゆーでしょ、っていう
心の中の声も同時に聞こえてきている、という状況です。
「とにかくあてたい!
ビシッとバシッといわせたい!」
という、
ほとんどひとりバッティングセンター状態
(もともとバッティングセンターはひとりでしますが)。
脳内再生スィングイメージ・インパクトファースト・ゴルファーズの
方々に対してだけは、
ここにてくりかえし書かせていただいている
「スィングもクラブも変更無用、もすこしクラブをつかいましょう」
が、ほとんど通用しません。
ですので、
なにか言われたら、することは説得ではなく、
「そうですよね、ガンガンいきましょう!」と
背中をおしてさしあげましょう、
そして静かに見守りましょう、
わたくしもそういたします、
というお話でした。
今回はここまでです。
次回は『ゆ』です。
コースでひとのプレーについてどうのこうのいうの
やめましょう。
また、人へのつけ回しも気持ちが悪いのでやめましょう。
自分がされて嫌なことは人にもしないでおきましょう。
それでは今回も最後まで読んでくださりありがございました。