こんにちは。

コースではひとのことをどうのこうのいうのやめましょう。

また、人へのつけ回しも気持ち悪いのでやめましょう。

今日は今週、唯一の晴れの日だったそうです。

戻り梅雨?とかでお天気が荒れる日もあるみたいですが、

夏はまだまだ続きます。

疲れていたら休む、など

毎日、あまり頑張り過ぎずにいきましょう。

さて、今回から『や』、

お題は「『やっぱりな、だから言うたやん』、

とはなるべく言わないようにしましょう」

です。

前回の「もったいないー」に引き続き、

コースでよくあるセリフシリーズです。

なんだかんだと熱くなりやすいゴルフ、

つどつど言われたり言ったり、をするもの。

「やっぱりな、だから言うたやんー」をどなたかに

言ってしまう人は少なくないのではないでしょうか。

って、あまりおられないですかね。

わたくしは、どちらかと言いますと、

これを比較的、口にしているのではないかな、という

自覚、ままあります。

というか自分にも言っています。

わたくしの考えで恐縮ですが、

ゴルフは危険予測ゲームの面がありますので、

なるべくセーフティな方をねらい、そこへいくよう

ボールを打っていく、をくり返します。

しかし、これは第一にスコア、の話なので、

そこのみで楽しみを置いているわけではない、

という方であれば、

あまりというかほとんど面白くないでしょう。

競技ゴルフではなく、余暇ゴルフを楽しまれたい方、

の場合であれば、

振るというなら振る、狙うというなら狙う、

これでいい、と思います。

お客さんとお話していて、しみじみ思うことは

自分の脳内スィングのイメージでラウンドしたい、

これはまだセーフ。

が、自分の脳内インパクト(あたり)でゴルフをしたい、

あるいは、

(スィングふくむ)脳内インパクトのイメージを捨てたくない、

という方がやはり多いのだな、ということです。

このような方たちは、おそらくとても多いことでしょう。

軽量化と低・深重心化(つかまりの良さ)がどんどん進み、

現代が誇る、なにかとイケてるハイテククラブ様の

おかげも相まって、

「可能な限り、しっかり振っていきたい!」

ということになっているのだろうと思います。

「そんなに鋭角に(クラブ)ヘッドを入れる必要ないですよ」

に対して、

「そうですよね、やっぱりそうですよね」、

なんて言われる人にわたくしは出会ったことございません。

むしろほとんどの方、そのことを受け入れることすら一苦労、です。

ですので、

だれが何といっても、

「しっかり!」

振っていくんだ!

よーしっ!

という

固い決意が感じられる方へは、

「やっぱり、だからゆうてますやん(言いましたやん)」

とは言わないようにしましょう、わたくしもそういたします。

(そもそもそこまでなにもない場合の方がほとんどでしょうが)。

そのようにしたい、のであればするべきです。

ただし、

ここが難しいところなのか、ゴルフの醍醐味なのか、

すこしずつスコアが縮んできて、

やがてぽんぽんといいスコアが出だしますと、

あれほど強固で声高だった決意はどこへ?

というほど、スィングへのこだわりを

すがすがしいぐらい躊躇なくお捨てになられます。

「…(やっぱりだからいうたやん)。」

っていう。

この類の話、以前より幾度となくくりかえし

書かせていただいているものですが、

今日改めて、なにかに似ているな、と感じていたのですが、

判明しました。

勉強をしてきた人ほど、「勉強なんかしなくていい」、

練習をしてきた人ほど、「練習ばかりしても仕方がない」、

○○してきた人ほど、○○ばかりじゃない、△△も大切、

と言われます。

これやな、と。

膨大な量の○○につかってきたひとこそ、

○○ばかりじゃない、となるのだと思います。

…。

脳内再生スィングインパクトイメージファーストゴルファーの

みなさんへは、

「やっぱり、だから言うたやん」を

言わないようにしましょう、

だけではなく、

「脳内再生スィングインパクトイメージファーストゴルファー

として、完璧なマイインパクトイメージだけを思い描いて」

というほうがいいのかもしれません。

こだわりが強いわりに、心の中では、

そこまでの決意、ではないのかもしれませんが、

あえてそこを叱咤激励する、と。

…。

そういうわけで、今回のまとめです。

脳内再生スィングインパクトイメージファーストゴルファーズの

みなさんに、発せられる言葉とは裏腹に心の中の迷いが

見てとれた場合、

そんなにたたく必要ないよ、

口酸っぱく言うより、

すべてをかなぐり捨て、一点の後悔もなきよう、

乾坤一擲の放物線だけを思い描いてきて、

のほうが正しいかもしれません、というお話でした(おそらく)。

今回はここまでです。

次回へ続きます。

以下、安倍さん続報についてです。

昨日、安倍さんの葬儀がとり行われました。

報道をかいつまんで見ているだけですが、

本当に信じられないですね。

国会議事堂の前を安倍さんがのっている車が通り、

そこをたくさんの国会議員の方たちが整列、

いっせいに礼をされていた上空からの映像は

なかなかのものでした。

絵になるなあ、やっぱり迫力あるなあ、っていう。

本当にどうでもいい話ですが、

演説中の安倍さん、マイクを持たれていない方、

こぶしとなっている左手の振り方をここ数日、

くりかえし見ていると、

安倍さんはたぶんあれやな、

エージシュート達成の推定年齢は82~84歳、

ぐらいか、などなども。

ほんまに信じられないなあ、っていう。

確実視される台湾有事などをいまから思いますと、

いろいろと考え込んでしまいます。

が、

それでも、今の混とんとしている世界情勢の中、

トランプさん、バイデンさん、習近平さん、

欧州の首脳たち(おそらく)、プーチン(まだおったん)

などなど、世界中の強烈に濃い方たちから弔意が届いている、

というニュースも見ては、

すごいなあ、なかなかやなあ、っていう。

日本においては、コミュニケーション能力をそこまで高く

みないのかもしれませんが、

やはり世界ではとても評価されていたことだったんですね、

っていう。

この先、あーここは安倍さんやわー、という場面が

出てくるかもしれません、しりませんが。

選挙のタイミングだったということで、

有史にも脳裏にもくっきりと刻まれましたが、

この出来事が、そのとき(物騒なこと、ないにこしたことはないのですが)

にむかっての、みんな忘れないようにといういつかのなにかのメッセージに

もしかするとなりえるかもしれません。

(しりませんが。もしちがうかったらすいません。)

また、今回のこと、どれだけの情報が出てきても、暴挙に対して

すこしでも正当化される要素は個人の感覚として、見当たらず、

ショック、という一言のみであることも変わりません。

コースではひとのことをどうのこうのいうのやめましょう、

また、人へのつけ回しも気持ち悪いのでやめましょう。

それでは今回も最後まで読んでくださりありがとうございました。