こんにちは。
さて今回も『め』、
「滅多には着ないけど
着たいと思っていた『服』を年1で着てコースを回る」の
2回目です。
なんでもいい、自由なもの、は使いたおして
ゴルフの手段化を最大限にする、
という裏の?テーマもあります。
前回では、もはやメッセージの意味で
ゴルフウェアを着てもいい、という無茶ぶり?を
ご提案しました。
ゴルフの手段化、と書きましたが、
こういったことを書くと、
か な ら ず 、
ゴルフは自分がしたいからしている、という方が
どこからともなくでてきます。
というか、わたくしはこう見えて、
最初から今の今まで、
ゴルフを目的としてやってきています。
もっというと、
ゴルフというより、
「競技」ゴルフを目的として
やってきて、今もしています。
最初から今まで、
自分のゴルフとして考えた場合、
競技ゴルフ以外に
全く興味ありません、と言っても
過言ではありません。
ですので話が少しそれますが、
クラブはともかく、コースにこだわる人たちの気持ちが
そこまでわかりません。
余暇孔球の世界があまり、というかほとんど
わからない、わかっていない、というのが実情です。
が。
ある意味では競技孔球よりもはるかに深そうな
余暇孔球へすこしずつ想像力を巡らせては
こうすればどうですか?有意義なことありますよ
(たぶんですが、もしちがうかったらすいません)、
と書いてきているだけです。
今、書かせていただいている、ここもまたそうです。
トレーニングをしているというか、
半分はそのような気分でございます。
競技孔球が目的のゴルフ、
余暇孔球が手段のゴルフ、
と言い換えられるかもしれませんが、
いずれにしても自分の世界観、ですよね。
その話をただ単に、深めている(つもり)だけのことです。
にもかかわらず、
それに対して、
ゴルフはゴルフ、
あるいは
「『たかが』ゴルフ」
や
「ゴルフ『ごとき』」
などという言葉で
か な ら ず 、
言ってこられることと思います。
このような人種は一定数います。
残念ながら、必ずいます。
そして
この人たちのもっとも強い主張は、
この人たちこそ、競技ゴルフで
勝って?、みんなから称賛されたい!
と、承認欲求の権化みたいになっている
人たち、だということも申し添えておきます。
かなりの確率で、
何かあったらすぐに、
『たかが』族、『ごとき』族のごとく
この言葉をつかう人たち。
この方たちこそ、
人に勝ちたくて勝ちたくて
仕方がない!人たちです。
ここに関しては
ほぼ間違いないのでは、
と自信、というか確信があります。
一言で言いますと、
余裕がない人たち、
なんかおもしろくない、と
思われている人たち、です。
向上心や知的好奇心などよりも、
とにかく、勝ちたい!みたいな人たちが、
その気持ちの裏返しとして
『たかが』や『ごとき』を
日ごろから、それこそすぐいう、
または連発をしているのではないでしょうか。
悔しいなら、練習をすればいいだけのこと、
うまくなりたいなら、いくらでもある試合に
出てみればいいだけのこと、
ですが、
そんなことをして万が一、
負けたら自分の地位がおびやかされる!
というお考えなのでしょう。
わかりやす!っていう。
いろいろ涙ぐましいことを考えて、
しておられるようです。しりませんが。
ですので、
このような口グセがある方から、
コースでどうこう言われたら
「そうですよね!さすが!」と言って
ほめてあげることが一番かもしれません。
ゴレンジャーみたいな恰好するまでもなく。
まとめです。
ゴルフの手段化の一環として
着用のゴルフウェアにまあまあな意味をもたせること、
を今回、ご提案してみました。
いかがだったでしょうか?
…。
あまり賛同は得られなかったかもしれません。
しかし。
もし、
「『たかが』ゴルフ」、「ゴルフ『ごとき』」
などといった口ぐせがおありの方から
コース上でなにかどうのこうの言われたら、
とってもほめてほしい人の可能性が特大ですので、
「さすがです!」と言って切り抜けるか、
あるいは、
ゴレンジャーのような衣装も有効です。
そして
そんな人たちを
さらっと抜き去ったあかつきには、
「教えていただいた通り、
ゴルフは、『たかが』ゴルフでした!」
と言ってさしあげてください、というお話でした。
…。
以上のことから、
目的のゴルフ(競技孔球)を
手段のゴルフ(余暇孔球)がつつみこんでいる、
ともいえるかもしれません。
仮説ではありますが。
わたくし自身は競技ゴルフの方に
興味がある人間ですが、
お客様たちのセリフをとおして
余暇ゴルフを一考する場としてこれからも
ここでぽちぽちと書いていきます。
途中経過ばかりで読みぐるしいかもしれませんが
またどうぞよろしくお願いいたします。
今回はここまでです。
次回は『も』です。
それでは今回も最後まで読んでくださりありがとうございました。