こんにちは。
今日もなかなかの暑さでした。
この数日の暑さはなかなかです。
コースに行かれる方は熱中症にお気をつけください。
ただ、昨日も書きましたが、暑さもものともせずに
ウキウキと打ちっぱなしにいく、ラウンドする、ということが、
大変うらやましく感じまして
わたくしも熱中症対策をしつつ、気合を入れていたところです。
もちろん気象や気候のことなので、気合でどうにかはなりませんし、
対策をとることや無理をしないことは大切です。
が、
たとえば、少しぐらいの雨でやめている人は
わたくしから言わせると上達なんてしないだろうな、というのが
本音ではあります。
どちらが良いとか悪いとかではありません。
その人が良ければいい話、
と同時に、なんだかんだとゴルフはそういうスポーツです。
もくもくとする人が周りから一段一段、また一段とぬけていく人、
であることに変わりはありません、というのも事実です。
その人のことはその人が決めることですから
まわりがとやかく言うことではありませんが。
はやいもので6月も今日で終わり、明日から7月です。
栄養と睡眠をしっかりとって暑さを乗り切っていきたいところです。
今回から『む』、
お題は「(対外的対策として)無理難題をめざす、ことにする」です。
…。
なんか不穏そう…、と思われたかもしれませんが
今回(も?)、そういう類のお話です。
なにかと挫折しやすいゴルフ、
挫折まではいかなくとも遅々としてなかなか進まないゴルフ、
かもしれませんが、
わたくしとしましては「下方修正」の考え方がおすすめです。
最初の最初、立ち上げ期間🔰のまっさらな間は
頭に思いついたままのことをそのまま、でいいと思います。
そしてその、最初になんとなく思いついたものを、
ずーっともって、
周りからあれこれ言われても、思いついたのだから仕方がない、
とおしかえしてください、というのが今回の内容です。
そもそも、あれこれとどうのこうのと言ってくる他者依存の人の
話自体、耳を貸すに値しません。
が、中にはしつこい人というのもいます。
心の底からとぼけることができて、どこまでも上から目線のえらそうな考えの、
幸せなんだかかわいそうなんだか、よくわからない人たち。
粋ないやみなんてまったく効果がない時、
思いつく限りの、ほぼ無理難題ぐらいのことをきっぱりと
言い、よせつけない、なんだったらビビらせる、ぐらいを言っても
ほとんど無問題です。
「下方修正がおすすめ」と書きましたが、
自分の本音なんて、自分自身しか知らないわけですから
そんなことをいちいち他言する必要も義務もありません。
そもそもそんなものがなくとも、終始なんとなくしているであっても、
ゴルフは面白いものです。
言葉ではいろいろえらそうに並べている人ほど、
ロクに練習なんてしていないのでは、ないですかね。
そしてこういう人ほど、ぬかされそうになると
意味不明な口撃をしてきます。
とにかく、人のことに対して異常なほどに
どうのこうのいう、口をはさんでくる、
「輩」みたいな人たちへは、スルーが一番ですが、
言い負かせたらいいだけの話、と。
わたくしはただのゴルフインストラクターですが、
お話を聞きつつ、ほんまにみんな言われているんだな、と。
ほとんどの人が言われているのではないですかね。
あれこれ言われている、このような人たちのスィングを
話しながら、気がつけば、こういうことを言われたら、こう言うと
いいですよ、みたいな話もしています。
簡単な例を出しますと、
「もっとこうやって振れば?」とコースで言われた場合、
「それはあなたの出しているスコアぐらいの話ですよね?
わたくしはアンダーパーの打ち方に挑戦している」と。
目を丸くする方もおられますが、これぐらい言っても全くの無問題。
現実には言えないかもしれませんが。
しかし、案外と理論というのは役に立つもので、
完全にできるまではいかなくともわかってしまえば、
えらそうに言ってくる人の言葉がただの騒音に聞こえなくもない、と。
いつもおりをみてはお話をさせていただきますが、
「わけのわからない」状態がよくないことと。
できるよりもわかるが大事、特に大人は、と。
いろいろなケース、人の数だけあって、何を感じるかなども
人にもよりますが、ゴルフというのは今日の今、あたっても
またあたらなくなるものです。
ここをのぞいてくださっている、経験者の方たちはよく
お分かりかと思います。
あたったりあたらなくなったりしながら、いつの間にか、
誰がどう見ても次元ごと上昇している、となります。
ですので、タイムラグがある、むしろそれが必要、
ということになるのですが。
…。
よって、ぶっちゃけると、ほんとうにわたくしのようなものが
こんなえらそうなことまで言えるあれはほんまにないのですが、
やはり、会話する力、コミュニケーション能力が
ゴルフでも一番大切なのかな、と、いう気がしてなりません。
わたくしにとっても耳の痛い話ではあります、
相手のことを汲む、とでもいうのか。
なにからなにまでの、完全個人競技のゴルフでもそう、と考えると、
もしかするとあらゆることも?となるかもしれませんが
そこまではさすがにいいきれるほどはわかりません。
しかし。
大多数の人たちを悩ます、たまにいる承認欲求が強い、
ひとのことにどうのこうのいうてくるひとたちとのやりとりすら、
トレーニングになるのかもしれません。
そしてこれはゴルフの話にまた戻りますが、
ひとつだけ、いえることがあります。
心の奥底ですっとぼけて、自分が言いたいから言う、みたいな人、
この人たち。
他人はいくらだませても、最後の最後、いくらなにをどうしたって
自分はまったくだませないことにいつか(おじいやおばあになったとき)
気がつくことでしょう。
…。
な、なんかゴルフするだけでもいろいろ重そうでややこしそうやのに
そ、そんないろいろの人とのやりとりまでややこしいの?と、
思われてしまったかもしれません。
人とのやりとり、ここまでをどう思えるかどうかも、現代のするゴルフへの
適性は問われているかもしれません(ちょっと大げさかもしれませんが)。
今回はここまでです。
次回へ続きます。
それでは今回も最後まで読んでくださりありがとうございました。