こんにちは(グッドモーニングです)。
今回も『ね』、「寝こむほどの集中力」の2回目です。
ゴルフの新リーグについてのお話、今回もここをのぞいてくださるみなさまと
深掘っていきたいと思います(ほとんどご興味ないかもしれませんが)。
昨日、「緊張感キープの観点で考えると、フィットし過ぎるのはマイナスか?」と
いう結論というか仮説を感想形式で書きました。
エンゼルスのマドン監督のニュースと、ゴルフの新リーグについて、
なんとなくではありますが、少し透けてみえるものがありそう、な気もしないですが
いかがでしょう?
連日、ゴルフの新リーグに参加するメンバーについて、続々と発表されています。
日本ツアーのメンバーでもある、日本選手の方たちも参加されるそうです。
一体、新リーグがどのような展開になるのかまだ先はあまり見通せていません。
が。
通常の、一般的な考え方でいえば、プロゴルファーといういわば個人事業主たちが
どの職場(ツアー)に参加をするかを決めること自体は自由、
その権利はその人にあるものです。
PGAツアーという巨大かつ重厚、歴史のある組織が世界最高峰のトーナメントを運営、
それによりそこに付随し、ふくれあがっているだろう、さまざまないわゆる
既得権も大変なものがあるでしょう。
選手のネームバリュー、もそのうちの一つ。
この新リーグを欧米が認めず、物議を醸している一番の原因は、
世界ランキング上位の選手たちを新リーグに勧誘した、というところにあります。
世界クラスの有力選手たちが集まるフィールドの「金額」、
もう少しふみこんで書くとその価格、というよりも、
「フィールドの価値は?」がこの話の本質、
さらに「その価値はいったいだれが決定しているのか?」です。
このお話、とても面白いというか、深いというか、難しいというか。
このノーマンの新リーグの先がどうなるのかは、まだわかりませんが
いろいろな意味で見守りたいと思います。
話を戻して。
世界クラスの有力選手が集まるフィールドの価値(価格)は?
の件に、ノーマンの新リーグ誕生は一石を投じました。
新リーグに参加するメンバー発表を見ていて感じるのは、
まさに今風な「アメリカゴルフ」(仮名)な選手たち。
メンバーを見ていて、妙に腑に落ちます。
良いとか悪いとかいう意味ではなく、ゴルフのプレースタイルに
通ずるものがあるなあ、というただの個人の感覚、感想です。
そしてすこし話がそれますが、個人の感想ついでに一つだけ。
いま日本ツアー、とくに国内男子ツアーは一時から見れば苦境とも
みてとれる状況です。
普段からこの国内男子ツアーに対し意見をされていた方々は
このPGAと新リーグの話についてどうお考えなのか、もっと発信するべきでは
ないでしょうか?とも思います。
ちなみにわたくしの意見です。
この「世界クラスのフィールドの価値」について考える自分なりのカギは
「寝込むほどの集中力」にあると考えています。
今回はここまでです。
次回に続きます。
それでは今回も最後まで読んでくださりありがとうございました。