こんにちは、ごぶさたしております。
最近はもっぱら、雄弁な0歳児、社会人の方のゴルフ立ち上げ期間🔰を
研究している西原と申します。
ここをのぞいてくださりありがとうございます。
今回も『ぬ』の「ぬし、という人たちは不安?」の2回目です。
前回は日本語の、それも敬語を使った会話が、ゴルフのいろいろなところでの
「ぬし」を順調に醸成する一因なのでは?ということについて少し触れました。
ここからが今回の本題です。
前回の最後、「ぬし」な人は不安では?というところで終わりましたが、今回も
その続きです。
人に、自分という存在について、ビビってもらうためには、
その人から自分の存在について、まずもって注目してもらう必要があります。
ですので、「ぬし」等、「全体の中の自分」ポジションに敏感な人というのは、
一言でいえば、心の中に「不安(もしくは心配)」を常に抱えている人、と。
(なんの不安、あるいは心配かはともかくとして)。
ちなみに、人に対して明らかに故意でイケズを放ってくる人というのも、おそらく
とても努力家でかつ、非常に政治的な人、と言えるでしょう。
自分の価値を自分の中だけでは見い出せず、人を食うことではじめて充実感や、
自分の心の安寧を得られる、のでしょう。
厳しく書かせていただいていますが、この類の人たち、早く言えば、
自分さえよければいい人、かと思われるので、これぐらい書いたところで
特に無問題でしょう。
なんといっても、まず自分ありき、なので。
少し前に、「テイカー」「ギバー」「マッチャ―」の3種類に人は分類できるらしい、
と書きましたが少し似ている話かもしれません。
そして、このとき「テイカー」とよばれる人たちは、全体の約2割おられるらしい、と。
少し話がそれますが、この画期的ともいえる「人の性質3分類」なるものが
世に出てきた背景も、おそらくSNSの影響がかなり大きいことと想像できます。
なぜこんなことを書くのかと言いますと、一部のよほどの人以外、
やはりゴルフははじめたて🔰が勝負、だろうと思われるからです。
わたくしも何度かここにて書かせてもらっていますが、たとえば、わたくしレベルで
「ゴルフクラブ(スィング)というのものはどうもこうらしい」などと、書いただけでも
どうのこうのと、およそ論理の弱いことを堂々と書いてくる人たちもいるような競技、
ともいえるでしょう(単にその人の中の問題も小さくはなさそうですが)。
ご自身がゴルフのいろいろな理屈について、何か考えられていて、そうお思いに
なられることがあるのであれば、ご自身のゴルフをそのようにプレーされて、
それをそのまま、世に発表すればよいだけのこと。
その程度に日本は世界でも有数の「ゴルフ大先進国」です。
はっきり言って意味が分からないこういう類の人たち。
これも最近よく言われること?なのかもしれませんが、
その人を食うことで、自分が上だと証明したい、という心理、があると。
この気持ちや行動の裏側には、おそらくですが、
自分は、そこそこ有能でしかも、不断の努力で頑張っているから
もっと評価されてもいいはず、だという現状に対する
不満(あるいは不安、心配)な気持ちがあるのだろうと思われる、ということです。
ある程度分かるようになるまで、ゴルフは少し複雑なスポーツです。
ですので、人の頭の中での思考がこんがらがってこないようにする、
コースではマナーをお互いが守り合うことで、みんなで気持ちよく
その日のゴルフに集中しましょう、と再三にわたり書かせていただいています。
しかし一方で、重いスポーツでもあるゴルフには、いわゆる人の感情を刺激する
要素もふんだんにあります。
コースだったり、クラブだったり、スコアだったり、ありとあらゆるものが
ゲームとは別の感情をけっこう刺激する、と。
ゴルフをする、しようとするほどの人たちであれば、それはなおさらでしょう。
この部分で、既存のゴルフ産業界が成り立っている、成り立ってきた一面というのは
たしかに、あります。
優越感や劣等感、自慢やコンプレックスをこちょこちょこちょこちょと刺激する、
のような。
しかし。
まず、ゴルフ界ではギアが変わりました。
次に、世の中が変わりました。
後者について、普通に変わった、ではありません。
人間の健康寿命の長さとともに、とても変わった、といっても過言ではありません。
ウェブが登場し、SNSが発達し、いわゆる人間であればだれもがもつ承認欲求、
そしてこれが、時には、クセになるほど強いものらしい、と。
みんな、これに気が付いた、ということで、いろいろなことが
オープンにお話合いがなされるようになり、新しい価値観が出てきました(←いまここ)。
新しい価値観、なんて書きますとなんだか難しい感じですが、
もっと簡単に考えてみます。
ようするに、人が前々から気になっていたことについて、
「どうでもいいんだけど、あれってさ…」というように、
みんなすこしずつ、冷静に話ができるようになってきた、
ということかな、と。
少し長くなってきました、今回の話をまとめます。
ゴルフのコミュニティーにも、ままおられる「ぬし」の方々。
この人たちを冷静に考えたい、ということです。
社会人の方のゴルフ立ち上げ期間🔰について、一定のなにかを
出したい、と考えているものからすれば、
この話題は避けて通れない部分では、と考えている次第です。
今回はここまでです。
次回にも続きます。
それでは今回も最後まで読んでくださりありがとうございました。