こんにちは。

すこし間隔があいてしまいました、週明けは時間的に

難しいことはわかっていたのですが、それを一言、書いておけばよかった

です。またまたページをのぞいていただいた方、申し訳ないです。

これからはなるべく先にお知らせいたします。

今回は『な』、「なんでなくんですか?」の3回目です。

前回は、「泣かない」件を、時々口に出される世代の方たちの経験や英智の

ようなものが、何気に、ではなくもはや顕在化され、はっきりと目に見えて、

紡がれる時がやってきた、というお話でした。

遅々として進まず、のときもあり、

「?」

もしくは

「いいっちゃいいけど、日本ゴルフがなんだかもったいないのは気のせい?」

という雰囲気を経て、ついに次元上昇しそうな感じの日本ゴルフ。

アメリカでは、ノーマンの新リーグ、韓国では、世界一の女子ツアー(あるならば)、

などの構想のニュースなどもありますが、これらのニュースに接し、

韓国(そもそもなぜ女子だけ?)はちょっと横に置いておいて、

「なんだったらノーマンは樋口さんにご意見、きいたら?」

という内容でした。

以下、まだ少し前置きが続きます。

さらにそこから、とくに「いまの」日本ゴルフ五傑の方たちの現役時代はもちのろんですが、

引退後のゴルフ界との関わり方でもやはり突出しています。

あたりまえすぎて何気ないようですが、よく考えなくても、何十年という時間が

注がれており、本当に大変なことです。

今回のお題の「なんで泣くんですか?」とは樋口久子プロのお言葉ですが、

※「100人の自分に勝ってきた」ジャンボ尾崎さんのお話でも類似エピソードはあります。

トーナメントを優勝し、受け取ったトロフィーを掲げ、そのあとトロフィーをおろし、

置くときには次のトーナメントのことを考えていた、と言われていたそうです。

真実はわかりませんが、114勝(尾崎将司プロ)にしても73勝(樋口久子プロ)にしても

貫通されているタスク、なんだったらもはや「問題解決」のレベル、っていう。

「全部なんですね」、とはこのこと。

タイガー、それから大きく台頭し、躍進した韓国女子選手たちが、メジャーで活躍後、

その次のステップをどう踏むのか、ノーマンの新リーグや韓国女子ツアー構想などの

ニュースを見ては、ここについてはなかなかだろうな、と。

世界最高峰のレベルの米ツアー、「みる」を極めたアメリカですら、

「する」も無視はできなさそう。

さりとてアメリカに「する」を含めた、ゴルフ全体の結論があるようには今のところ、

あまり見えてこない、というのがここまでの話です。

前回だけでお伝えできていたか少しあやしい、ということで今回、日にちまでおいて

書きましたが、どこまでお伝えできているかわかりません。

…。

まだ書けそうな気もしていますが今回はここでやめておきます。

ノーマンと韓国(なぜ女子だけ?)は樋口久子氏に参考意見をたまわるべき、

ということを『な』の、「なんで泣くんですか?」の結びとさせていただきます。

前回、「韓国、考えているやつ、それ、やれるならやってみ」しかない、でしたが、

今日は「ぜひ、やるべき」と考えています。

なぜ女子だけなのか、世界一の女子ツアー、とやらだけでは、コンセプトは

ほとんど伝わってきませんが、韓国、50年やってみせてみ、と。

見とくわ、っていう。

ノーマンや韓国にどこまでの構想や重厚さがあるのかは、こちらからだけでは

はっきりと知る由もありませんが、ニクラウスの声明どおり、ゴルフのすそ野が

広がることに異論なし、です。

次回は『に』です。

それでは今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

(※…尾崎将司プロ100勝達成の時の、広告のコピー。)