こんにちは。
昨日も阪神タイガース🐯🚃、勝ちました。
負けゲームでは「零封零封」と言われることも多い阪神🐯🚃ですが、
投手陣の踏ん張りは素晴らしいですし、存在感のある最下位チームとして
まだまだ続く長いシーズンを戦っていってほしいですね。
さて今回も『な』のつづき、「なんで泣くんですか?」の2回目です。
これは、トーナメントのTV中継での樋口久子プロによる解説の中で出てきたお言葉。
前後の文脈は、
「試合で泣いたこと、わたし(樋口プロ)はありません。
なんで泣くんですか?」
というものでした。
ちなみに、今の朝ドラ(みなさまのNHK)の『ちむどんどん』でも
「泣かないこと」は項目に入っていましたね。
解説も、『ちむどんどん』も両方、視聴しながら「ああ、そうかあ」と。
昭和で生まれ育ったものからすれば、自分がどうかは別にして、この
「泣かない」件、について。
これを理解できる世代ってどれぐらいいるかな?と、おもわず考えていました。
もしかすると世代よりも、パーソナリティによる、のかもしれませんが。
少し話はそれますが、いまの日本🗾のプロゴルフの祖(というか礎)と
なられている方は5名おられます(独断と偏見で恐縮です)。
ここにもたびたび、登場していただいている、尾崎将司(ジャンボ尾崎)プロと、
青木功プロ、中嶋常幸プロ、樋口久子プロ、岡本綾子プロ、の5名です。
ほかにもこの五傑の方たち以前にも以降にも、たくさんたくさんの方、
おられることと思いますが、「いまの」日本🗾のプロゴルフの礎、と
いう意味(知名度や実績)では、やはりこの五名の方たちかと思われます
(個人的な独断と偏見ですが)。
前回でも少し書きましたが、
「いいっちゃいいけど、日本のゴルフ、もったいなくない?」と
考えています。
ゴルフをされている、どなたであれ、その方(たち)がいいならいいのですが。
…。
それを差し引いてもどう考えてもいろいろもったいないな、というのが
個人の感覚としてはあります、長年ありました。
が。
今、世界ランキング上位の選手たちを出場させようとしている新リーグのことが
話題によく上がっています。
これをながめながら、この新リーグのいろいろな問題はあるし、その中身に理解もできる、
とはいえ、まあそうなるだろうなあ、という気もしないでもありません。
何が言いたいかというと、いうほど、みんな結論出てないんだな、と。
アメリカ(ツアー)でさえ。
あのアメリカがそこまでの結論、出ていないことについてはとても意外ではありますが。
また、韓国でも「女子ツアー構想」があるとかないとか。
話がいろいろとびますが、この記事を読んだとき、とても正直な感想としては、
「…、韓国よ、どういう計算か知らんが、やれるならやってみい」と。
「女子選手限定の」プロゴルファーたちがメジャートーナメントをパカパカ勝つ、
あるいはグループ?の歌?をはやらせる?、とはまるでわけ(規模)がちがう話、です。
ゴルフの個人の話(韓国はゴルフに対しては国をあげてますが)、とはいえ、
とくにパクセリ選手以来、韓国女子選手の方たちによる、世界中のツアーでの
近年の活躍に対する称賛について、異論はありません。
が。
それはそれ、これはこれ、と。
ゴルフには、ゴルフ(するゴルフ)とプロゴルフ(みるゴルフ)のふたつがあります。
ノーマンの新リーグの話をながめていても思うのは、たとえ「みる」の話だけが、
大きく大きく、ものすごく巨大になっても、行きつけば、
やはり矛盾はでてくる、穴って空いてくるんだな、と。
逆に言えば、大きいからこそ、かもしれませんが。
ゴルフは、「する」「みる」の相互で回っていることを念頭に設計し、
話を進めていく方が、遅々としても結局はいいのだろうな、というのは
今のところのわたくしの個人としての朧げな感覚ではあります。
話があちこちしましたが、今回のまとめです。
五傑の方たちのご記憶の中には、いろいろあった、あると思われます。
しかし、米ツアーではタイガーが、国内ツアーでは女子選手の人たちが出現し台頭、
大躍進、それまでのゴルフツアーとはまるで変わった部分もあるでしょう。
さらにそこから時間が流れて、今、おそらく「それまでの」ツアーにあったものが、
いよいよ顕在し、交差していくかな、という気もしないでもありません。
この部分について、韓国やタイなどの国に、はっきり言って出る幕はありません。
あまりいい言い方ではありませんが。
事実として、の話。
韓国ゴルフもそりゃ強いし、素晴らしいでしょうが、韓国ツアー強大化計画について
(本当にあるならば)、「できるならやってみい」という感想しかありません。
ノーマン新リーグでもあれだけもめているのに。
PGAが必死、なのもわかります。
これまでもルールや規制などに関して、いくどかありました。
アメリカがノーを言うとき、迫力あるよね、っていう。
とはいえ、
「ツアー(みるゴルフ)に関しての既得権のたたかいの話はわかったけど、
んで、アメリカ的にはゴルフの結論、なんなん?」っていう。
こちらに対してはこの感想、また再びのこの感想しか、ありません。
『ゴルフ2.0』だの『18を12に』だの、いろいろ景気よさげなことを言うけど、
「なんか、お茶濁してへん?」とはうっすら思ってました(意外は意外)が、
ノーマンの新リーグの話をながめながら、「…。」っていう。
「なぜ、こんなにも『日本🗾のゴルフ、もったいないな』だったのか」、
大いに疑問でした。
もったいない理由もですが、なぜずっとそう感じるのか、という点についてと
合わせて、疑問でした。
そんな中の、ジャンボ尾崎プロの生徒の方たちの活躍や、
樋口プロの「泣かない」件、などなど。
ノーマンの新リーグの話については、まあなあ、とは思いつつでしたが、
さすがに韓国ツアー強大化構想(本当であれば)については、
…。
あっそ、やれるならやってみい、と。
ノーマンだけじゃない、韓国ツアーでも、といった、このようないろいろなお話、
世界のゴルフ界でもたくさんあります。
しかし、五傑のお一人の方(『ちむどんどん』も)の、「泣かない」件などに代表される、
このような話の方が、わたくし個人の感覚としては、スッと頭に入ってくる話、
という内容でした。
今回はここまでです。
次回にも続きます。
それでは今回も最後まで読んでくださりありがとうございました。