こんにちは。

今日はGW🌱9日目、連休終盤の土曜日でした。

ということは、お家でゆっくりされていた方が多いのでしょうか。

明日の日曜日の午後も、国内女子ツアー10戦目、メジャー初戦、

『ワールドレディースチャンピオンシップ・サロンパスカップ』@茨城GC、

最終日のテレビ放映がありますのでぜひご覧ください。

さて今回も『し』の「じゃない方」(3回目)です。

前回までは、ゴルフの「じゃない方」を2問ほど設問いたしました。

そのうちのコースでのスコアの乱高下を防ぐ方法として、コースにて我に返るような

アイテムを持ち込む、あるいは頭に何か浮かべる、仕草をする、などなど、

「人からはわからない、自分だけの小さいこだわりをもつ」をおススメしました。

コースでは脱力し、いつも通りで、というものの、これはなかなか勇気のいることです。

自分を保つことができる何かをコースにもち込んでみてください、という内容でした。

ちなみに。

ここの今の、「スコアの乱高下」についての話は、スィング中、アドレスで作った

(作られた)前傾角をキープしきれずにコース上でもボールを打っている人の

スコアの乱れ、のことではありません。

この話についての方にお心当たりある方は、「スィング中、前傾角キープ」の

感覚をつかむまで、練習(というか特訓ぐらいのこと)をするしかありません。

いつまでもスコアが縮まらない、という方はどうぞ、お近くのゴルフスクールを

おたずねください。

話をもどします。

スコアの乱高下という成長痛の時期を経て、いわゆるゴルファーっぽい、かっちょいい

スコアにどんと近づきますが、この山がおそらく、余暇ゴルファーの方であれば、

どなたにとっても、とても大きい山でしょう。

先に書いた、立ち上げ🔰すぐにある、「前傾角キープ」の感覚をつかむまでが、

一つ目の大きな山とすれば、もう一つのもっと大きな山がこの「スコア乱高下」期、

かもしれません。

立ち上げすぐの山もありますが、このもう一つある、さらなる大山、

これはほとんどの人が経験すると思われます。

というか、ここがいわゆる「ゴルフの壁」といわれるやつだと、わたくしなんかは

理解しています。

この山を越えられるかどうかが、ゴルファー、余暇ゴルフなんだけども、

特にまじめな余暇ゴルファーのみなさんのゴルフライフの大きな分岐点かと。

余暇ゴルフの最大の山、ここについてはなかなかもっといろいろ書けますが、

今回はこの辺りにしておきます。

「自分を保つ、何かアイテムをコースに持っていく、なんてどんなマジな話?」と

思われたかもしれませんが、この最大の関門を突破できる喜びはなかなかのものかと

思います。

というか、必ず、周りにいるゴルフ好きな人へ「こないだ、40・40の80出たんですよー⛳」と

言いまくることを、ここにて予言しておきます。

それぐらいの程度にはうれしいことです。

ゴルフを好きな人への報告は、今度行って!となり、自慢やー!と言われることも

そうないはずです。

大体の人は、スコアを出す人と回ることは大きな楽しみでもあります。

めちゃくちゃの負けず嫌いの人の反応、まではわかりませんが。

…。

「もっと技術的なこともあるのでは?」と、もしかすると思われているかもしれませんが、

悪くないショットだけでも、出せるところまで出せる、がまずある、ということも

理解してほしいと考えています。

一度でもスコアが出れば、みなさん、人が変わります。

技術の話はそこからの、次の段階になってからの方がスムーズに行く、

というイメージです。

もちろん、対面ではこんなことばかりを延々と、上から目線では話、

していないつもりです。

しかし。

やはり、「それをどう考えるか?」もゴルフの面白さ、ではないでしょうか。

なんと言っても、どの結果でも、自分が打ったボールです。

こういうところ、なんとも面白いのがゴルフの魅力でもあります、

ということにしておいてください。

今回は『し』の「じゃない方」についてでした。

次回は『す』です。

それでは今回も最後まで読んでくださりありがとうございました。