こんにちは。

今日はGW🌱8日目、今日からまた364日続く、おとなの日がはじまりました。

ぼちぼちがんばっていこー、でやっていきたいと思います。

さて前回から続く、『し』のお題、「じゃない方」のつづきです。

ゴルフでいうところの「じゃない方」問題を2つ、

第1問は「どれが誰のボールか問題」、第2問は「前後半でスコアが乱高下」、

として挙げさせていただきました。

前回では第1問の方、良い方のボールよ、自分のであってくれ!などと

考えているときは、たいがい調子が下降気味の時。

ということで、その日のラウンド中で、そう考えている間は、どこのホールの

どれが自分のボールでもとても気持ちのいい、18ホールとはならなさそうです。

ここまでが前回の内容。

今回は第2問、「前後半でスコアが乱高下」についてです。

話の主旨ではありませんが、第1問、第2問は時系列でみると、

第2問の方がはじめの方でやってきます。

第1問の方がもう少し、上達してからの話、でしょう。

話を進めます。

前半はいいけど後半が悪い、後半はいいけど前半が悪い、など

9ホール単位でのスコアの好不調の波が激しく、ということに

悩んでいた時期もあったわたくしの話、が以下ではありますが。

結論として。

これは誰にでもある話、成長痛みたいなものだということと、

その上で、18ホールを通して考えられていないから、という結論に。

もう少し簡単に言えば、まだまだ、ひとホールひとホール、

なんだったら一打一打を一喜一憂のレベル、なんだなと。

18ホールを通して、であれば、なんとなくこれぐらい、というのが

掴めるぐらいが、両方揃えられる条件、と。

昨日の大リーグの試合で登板し3勝目を挙げた、大谷翔平投手が

「(ボストンは)いい打線だからひとりひとり」と言われていましたが、

このニュアンスとは似て非なるものです。

対戦型の競技かつ、1球1球で状況が目まぐるしく変わる野球。

しかもほぼ試合を支配することになる、ピッチャーの立場での発言です。

話がそれますが。

それにしても、もはや何刀流かわからないぐらいの働き、強敵のアストロズを

倒す!というチームのミッションもある中で、一体、どうなっているの?と

いうことを毎日毎日、していることと同じ。

ほぼほぼ人類未踏の地への挑戦といっても過言ではないです。

全然関係ないですが、大谷選手の二刀流が出てきてから、投げ終わった投手が

ベンチ内でタオルをかけて両手広げて、あーつかれたわーみたいな態度の、

これ見よがしの、あの人たちはなんだったの、っていう。

さすがに令和時代に、そんな昭和人間はもういないですかね。

個人成績もチームも、の中、もし本当に勝ち進んでいけば、これはたぶん昨年以上に

えらいことになるな、と思っています。

どちらにしても今シーズンも楽しみですね。

話をもどします。

ゴルフも一打一打で状況が変わる、といっても、それあなたが打ったボールです、

というだけの話なので、ものすごく高いレベルの選手たちも言われている、

ひとつひとつ、と言っても、少し意味合いがちがいます。

ゴルフは18ホールのスコアですので、1ラウンドを通しての見通しはないよりは

ある方がいいに決まっています。

し、スコアの見通しがない人なんていません。

はい、これが今日の要点です。

相手のいないゴルフで、18Hを通してのスコアの見通しがない方がダメ、

という結論に。

スコアの乱高下に悩んでいた時期、やはりこれは空回りなんだなと。

いいスコアを出す、というよりも自分のスコア、試合であれば、

優勝スコアがいくつかなどを予想することで、一つのショットの差を明確に

出していこう、と考えたのです。

同じ一打とはいえ、やはり状況の難易度のちがいはあります。

これを意識することで、スコアの乱高下は少しずつ収まりました。

難しいショットを何回切り抜けたか、などを考える、などというかっちょいい

お話ではなく、どのみちスコアをたたくなら、

「いや、あれ、ゆうてもあのホールはパーやったし」、

とかを言いたかっただけ、です。

あとそれと、競技に出ていた、というのも確実にプラスとなりました。

ですので、余暇でゴルフをされている人たちであれば、

なかなかほかの人たちとの難易度の高さを共有する、という機会がないことと

思われます。

ここが、余暇ゴルフのもっとも難しいところの一つ、

ゴルフの難しさにはいろいろある、ということが体感しにくい、

だから余暇ゴルフは長い目で見ると難しいのでは、と

考えもしますが、いまこの話は横に置いておきます。

では、余暇ゴルフの人たちがスコアの乱高下問題が出てきたとき、

どう対処するのがいいのか?

前回にも少し書きましたが、

「自分だけの小さい小さいこだわりをもつ」、です。

そのこころを一言でいえば、

18Hもあるゴルフ、いかに自分をどう保つか、が一番大切、

です。

ニュアンスとしては、ゲン担ぎ、というよりもルーティーンに近いですが、

もっともっと些細なことでもいいです。

それを見たり、あるいは思い出せば、普段の自分、素の自分に戻れる、

気持ちが落ち着くような、何かを決める、あるいは持っていく、などです。

いいスコアを出すのに、よりいいスィングやものすごいスーパーショットは

いらない、ということをわかることがこの目的です。

が、これは意外にも?なかなか勇気のいること、です。

特にコースとなれば。

それぐらい人によっては、力が入っています。

腕にも肩にも気持ちにも。

繰り返しとなりますが、気負わない、ことは勇気のいることだと思います。

長くなってきたので今回はここまでです。

次回も「じゃない方」の回、続きます。

今回も最後まで読んでくださりありがとうございました。