こんにちは。
今日は雨模様です。あれだけ暑い日が続けば、雨も降りますよね。
それでも季節が変わって春がやってきました。
梅雨までの間の貴重な時間、楽しく過ごしたいですね。
今回は『え』の4回目。
話がまた冗長ですが、今回も最後までお付き合いくださいますよう。
『え』は「映像」、ゴルフでいうところの「映像」となりますと、スィング動画を
思い浮かべる方が多いことと思われます。
しかし、「ゴルフコースでひとり情熱大陸」、ずばり「他撮り動画」を撮影したいなら、
ぜひゴルフコースで!のことです、というのがこれまでのお話です。
ゴルフは9ホール(ハーフ)でおよそ2時間と少しです。
可能であれば、18ホールでもいいと思うのですが、まずは9ホールからでも
いいと思います。
自分自身に興味がない人はいてません。
この、「普段の自分自身がはたからはこう見えているんだな」映像。
これの需要は一定数、あると思われます。
しかし、難しいのはどこの風景、なにの風景を撮れば、撮られていても
白々しくないか、自然にふるまえるか、これが難しいのでは、ないかと。
そこで登場するのが「ゴルフ」です。
まずゴルフはあたり前ですが、屋外、自然の中で行われます。
このゴルフコースを舞台のセットと考えられなくもありません。
コースの全面が芝生、とは水と自然が豊かな日本🗾ではあたり前かもしれませんが、
まずこれは決してあたり前ではありません。
この自然の中、歩いてボールをすすめてカップインを目指す、
この作業の繰り返しがゴルフですがこれは、けっこういろいろ忙しいです。
特に、ゴルフコースでは頭と同時に身体も疲れてくるというところがポイント。
昨日、阪神タイガーズの負けっぷりについてをここにて書きました。
現状打破の鍵として、「結果に呆然とするのではなく、頭を忙しく!」とも
書かせていただきました。
一般の社会人の方が、野球などはさすがに大変かと思われますが、
スポーツなんだけども、走り回ったりはしないゴルフ。
しかもただの登山(アウトドアもおそらくは深い部分あるとは思われますが)
などとはちがって、ゲームでもあるので場面展開も豊富です。
豊富過ぎる場面展開に一喜一憂するあまり、人のことにまでどうのこうのいう人が
出てくるぐらいです。
いくらいろいろあってもコース上で人にどうのこうの言うのは
みっともないのでやめましょう。
大の大人でもホールが進むにつれ、忙しさに頭がついていかず、感情的な行動になるゴルフ。
ホールが進むにつれ、身体が疲れてきて、だれでもいやでも自然体になるゴルフコース。
それほど、ゴルフはかかる負荷が絶妙なスポーツ、と言えるでしょう。
同伴競技者にも言いたい放題、カートにもずっと乗っている、など、
スルーすればいくらでもわがままにふるまえるし、またその真逆もあります。
気をつかいだすとこれもまたかなりの数、長い時間、気をつかい続けられる、
頭を動かし続けられる、と。
以上の理由から、「他撮り動画」と「ゴルフ」の相性の良さはかなり高いと思われます。
もしかすると、こういったもの、ほかにもあるのかもしれませんが。
「人から見れば自分ってこんなんだったんだ!」っていう、この部分には一定の需要が
必ずあると思われます。
白々しくないゴルフコースでのその人のふるまい、格好もすこしはつけるかもしれませんが、
ずっとはつき続けれられないと同じです。
ゴルフの「映像」と言えば、ただの「スィング動画」から「他撮り動画@ゴルフコース」。
現在の自分自身を掛け値なしに、かなり正確に映してくれる鏡。
そういうものとしての役割を果たしてくれるものになりうる「ゴルフ」。
ゴルフコースを「自然の中の舞台」としてつかう日もいずれくるのではないかな、
というお話でした。