こんにちは。
いきなりお詫びですが、昨日の投稿文、中段あたりの文がとんでいました。
読みぐるしい文章、申し訳ありませんでした。
すこし訂正させていただいています。
というか、過去のものの中にも文の意味が通っていないものもあり、
見つけ次第、つど手直しさせていただいています。
ウクライナは気になるし、阪神は勝たないし、で最近は過去最長になにかの
テレビのチャンネルがついています。
ってこれは言い訳ですが。
読みぐるしくて、申し訳ありませんでした。
そして今現在、今日も阪神は負けました。
観客動員数はトップらしいですが。
これが阪神タイガース、ディスイズハンシンタイガース、
としか言いようがありません。
全敗ではなく、1勝だけしているという。
今は、サイプロと堀プロと上田プロと1勝で並んでいる阪神タイガース。
今シーズンすでに3勝している西郷プロに早く並んでほしいです。
2位の次の年、前の時もあまりいいことがなかったですけど、なにかあるんですかね、
何かが悪いのか、なんなのか。
昨年、最終戦の143試合目で負けてリーグ優勝を逃してから気持ちの糸が切れたまま
なのかもしれません。
昨年はコロナルールで9回まで。その上でのスアレス選手と佐藤輝明選手の活躍も
ありました。引き分けの数も阪神は多かったですしね。
しかし。
阪神のかたをもつようですが、毎年毎年、春も夏も甲子園を長期であけるタイガース。
これはやはりハンディっちゃあハンディです。
そのうえで。
開幕試合、春の選抜、交流戦、オールスター、夏の甲子園と、シーズンに何度かある
節目の波をうまく乗り切ること、とあともう一つはやはり選手育成でしょうか。
あとの話題、止まらなくなるのでここでやめますが。
阪神は攻守のどちらが、と言われれば、甲子園が本拠地である以上、やはり
守り勝つ野球でしょう。
球場にもよりますが。
機動力も打撃もプロの選手たちなので、もちろんあるのはあります。
しかし、ゲームのテンポや流れをつくるものは何かといわれれば、
やはりオフェンスよりもディフェンス。
ますはここの計算をある程度、たてられなければいけません。
にもかかわらず、守備のまずさはずっと指摘されてきています。
しかしそれ以上に気になるのは、自分たちを巨人だと思って試合をしていないかな、と。
球団人気はトップクラスでしょうが、実力はトップではありません。
前の金本監督は選手をよいしょするようなタイプではなかったかもしれませんが、
後半戦まで貯金5で折り返す、と言われていました。
これは月で1つの貯金の計算です。
緻密な計算、まではいかなくとも、やはりメリハリが大事。
3位のチームがどこになりそうか目星をつけてそこに向かって、意地でも
クライマックスを競るようなところまでなんとか盛り返してほしいと思います。
勝つ負ける、それは結果なのである程度は仕方ありません。
結果を気にし過ぎず、ゲームプランや意図を選手たちと共有する、
ここからではないでしょうか。
こないだ、完全試合を達成したロッテの佐々木投手が「打たれたら打たれたでいいかな」
と言っていました。普通の言葉なんでしょうが、とても名言に聞こえるから不思議です。
ロッテファンの人たちはうれしいでしょうね。
また、今年は昨年までの二刀流に加えて一番を打つMLBの大谷選手。
もうすごすぎて意味が分かりません。
とてつもなくすごいと同時にこれはこれで難しいですよね、おそらく。
一番打者といえば、鈴木一朗さん。
イチロー選手の場合、一番バッターなので試合の最初の打席に立ち、
その日の試合の初球を投げられることになります。
この最初の打席にヒットを打つ、ことができると2安打、3安打とマルチヒットの日に
なる確率が高くなったそうです。これは解説者の方たちもよく指摘されていましたが。
毎日、最初の打席に集中する、その1打席目の準備のために何をするか。
そんな打順に、先発陣の一角をはるピッチャーであり、ホームラン王を
狙う中軸のバッターでもある、大谷選手がどう対峙するのか。
この活躍の上にさらに一番バッターとか、一体それはなんなのか、もはや全く想像がつきません。
ホームランが少ない、という記事もあるみたいですが、読んでいませんが、
おそらく1打席目がとても難しいことと思います。特に投手登板の日は。
大谷選手はピッチングの比重がバッティングのそれよりもおそらくですが、
大きいのではないかな、と勝手に推察しています。
もちろん両方とも大事かとは思いますが、順番としては
ピッチングのことがあって、それから次にバッティングのことと。
はたからはこのように見えますが、ここに加えての一番打者。
初回のピッチングを整理する時間はわずか。
そしてすぐに回ってくる最初の打席。
試合の最初のボールを投げ、相手の最初のボールも打つ。
これをモノにできれば、野球選手としての仕事、
これ以上のものはないのではないでしょうか。
話をすすめます。
一番打者、これだけを考えれば受動というよりは能動、受け身というよりは
仕掛けていくような役割のトップバッター。そんな打順です。
もう一つ考えることが増えて、その上で、それが優先順位の順番としてどこに入るのか、
もこれから実戦をこなしながら考えながらになるでしょう。
こんなこと、だれにも聞けないでしょうし。
まさに思考の部分の試行錯誤はここから、です。
何が言いたいかというと、先を見越していったん頭を忙しくし(できれば限界まで)、
そのあとで考えを整理する。この作業を繰り返すことで、結果に流されず
心を落ち着けて、目の前のものに集中させられていることにつながるのではないかな、
と考えます。
差は、目に見える実力や技術のそれだけでは決してありません。
3位チームを意地でも追い上げ、もしそれが難しそうならせめて、
誰が見ても内容のいい試合を1試合でも多くしてほしいと思います。