こんにちは。
プーチン氏の最新映像が報道で出ていました。
ロシアの隣国、ベラルーシのルカシェンコ大統領と並んで何かしている、いろいろな
カット映像が出ていましたがまったくといっていいほど、元気も覇気もなく
声すらも出ておらず、これはもう勝負あったのでは、という気がいたしました。
いきなり物騒なたとえとなりましたが、世界中の主要国を敵に回しての戦争を指揮する
大国のリーダーの姿、ではなかったかなと。
このように「映像」というのはとても雄弁にその対象者や対象物を語ります。
また、何かに対する熱量の部分以外でも、話し方、表情、仕草などがどういった
映像か、で人物の印象は180度変わります。
テレビに出ている人たちが、さらに自分のyoutubeチャンネル等に出ているのを見て
印象ががらりと変わった、なんてこともあります。
そこまでほとんど何とも思っていなかったのが、なにか共通点を見つけた、
のような感覚に似ています。
またこれは少し話がそれますが、新聞やテレビのオールドメディアは終わった!
という声や主張も多かったように思いますが、わたくしはそこまでそうは思いません。
ゴルフや野球観戦をするのにはやはりテレビが一番みやすいですし、
今回のような国際紛争など、規模の大きい話題であればあるほど、
やはりオールドメディアがはやいし頼りになります。
中にはそのテレビの中で、耳を疑うような中身のない意見を堂々と口にする、
有識者も少なくはありませんでしたが。
これはこれで視聴する側もまさに情報の取捨選択のトレーニングができる、
ぐらいで考えていきたいことと思います。
新聞、テレビ、ラジオ、youtube、などなど、それぞれの長所、それからその媒体に
しかできない役割があるはずですし、用途で使い分けをしている視聴者が
ほとんどではないでしょうか。
より、それぞれが特化していけるか、特化していく、ということになるでしょう。
話をすすめます。
この「媒体の特化」について。
その人がどんな人か、またどういう考え方をする人かなどは、かなりの情報量を要します。
ある男性が友達になるのには10年ぐらいかかる、と言われていてなかなか実感がこもっているな、と
思いました。
しかし、SNSの発達で、それらを通しての個人の発信、わたくしはとくに情報量がしっかりある、
長文投稿(ブログ)と動画投稿(youtube)はかなり大きいな、と思いました。
短文投稿や写真投稿にはほとんどなにも思わなかったですが、動画に関してはやはりかなりの
インパクト。これはおもしろいなー、と思っています。
もはや、youtubeチャンネルを個人でもたない人はなんだか後ろ暗い人、なにかあやしい人、
と思われる時代がくるかもしれません。
こういうと「個人情報が、」などの意見も出てくるかもしれませんが、逆ではないでしょうか。
何の発信もない人という方がどうなの、なにかはあるでしょ、となるかもしれません。
実際、企業や法人はすでにそういうレベルだとも思われますし、個人でもいずれそうなるのでは、
とわたくし自身はそんな風に考えています。
少し説明が長くなってしまいましたがやっと本題。
そういった自己紹介にもなりうる、「自撮り動画投稿」とはまたちがう、「他撮り動画投稿」、
「ひとり情熱大陸@ゴルフコース」には、自分自身だけではわからなかった、みえてこなかった
部分や、自分にとってはなにも価値がないと思っていたことが、ほかの人からすればいいね!
ということもあると思います。自分(たち)で撮って編集を行う動画投稿とはまたちがったもの、
ほかの人が撮った映像は自分で撮ったそれとはひと味もふた味もちがうものが
できあがることでしょう。
そしてその方がその人の素に近い、良さが出たものとなるのでは、と考えています。
これをゴルフコースでのその人の振る舞いで撮影するのは面白いのではないかな、と。
また少し長くなってきたので今回の話はここまでです。次回に続きます。