こんにちは。

今日は令和4年4月4日月曜日、良いお天気です。

関東だけはまだ寒いようですが、なんだか今冬は寒い日がおおかったですね。

そんな季節の感覚、ごあいさつもどこかとんでしまうぐらい不穏なニュースが

毎日絶えませんが、それだけ、平和な世の中になられると困る人たちがいる、

ということですね。そんなわけのわからないこといわれても、という話ですが、

世界の英知を結集してロシアSをやりこめ、難局を乗りきってほしいです。

このニュースに関しては、ここ一か月が山場、戦況もどんどん激しくなりそうですね。

心してニュースに接し、見守りたいと思います。

さて昨日、再開することにした、『ゴルフ索引』(22’)。

第一回の今回は「あ」です。

前回の「あ」はたしか「あおぞら」についてでした。

こういった原文などふくむ、今までのものもついでにここへ移す気だったのですが、

過去のものにそこまで価値があると思えず、まあいいか(保留)、と考えています。

というか、書いたものを次に書くための時以外は、ほとんど読み直さないのですが、

そんなものではないのでしょうか?

気が変われば、また移しているかもしれませんが。

それでは本題の「あ」について。

「飽きる人、飽きない人」について少し書きたいと思います。

みなさんは、ご自身のことを「飽きる人」、もしくは「飽きない人」、

どちらだとお考えでしょうか?

わたしは基本的になんでもいい、おもしろければ、ぐらいのスタンスですので、

飽き性か、と言われれば、ふつうではないかな、と思っています。

しかし。

ゴルフのことで、この「飽き性かどうか問題」をあてはめて考えた場合、

わたくしの感覚ですが、「飽き性」の人というのは、「見込みあり」です。

「見込みあり」の場合が多かった、気がしています。

理由はいろいろある、というより、ゴルフの場合、環境や運動神経などの

はじめからのアドバンテージや素質ももちろんですが、他の要素、

相性、条件、条項なども、いわゆる、「向き・不向き」には大きく関係あるな、

というのが実感です。ゴルフの面白いところです。

話をすすめます。 

あたり前ですが、ゴルフの場合、コースでプレーする以外は練習となります。

対戦型の競技ではない、ゴルフの長所でもあり、短所でもありますが、

ひとりで全部のプレーをするゴルフ、練習はほんとうにただの「練習」です。

ですので、ゴルフでは練習なんか行かない、しない、コースに行くのみ!

という人、こういう人もおられることと思います。

この「我流系」の人たちは上達の「見込みあり」、と言っておきます。

ちなみにあとはどんな人がゴルフへの耐性や相性の良さをお持ちかというと、

「数に強い人」「性格が保守的な人」「黙々作業系好きな人」などがあり、

組み合わせ自由です。

最初にもかかわらず雰囲気にのまれず、全体の雰囲気をみれているな、など

はじめたての人🔰とお話をしていても、なんとなくわかります。

最初はボールに当たらない、ろくに飛ばないと、クラスに来られた

ある男性の方がいました。

職場で50歳になったらゴルフをする慣例だが、まったくあたらないから、

ということでした。

たしかにあたらなかったのですが、この方、それこそコースにもひとりで行き、

それを報告してくれた時のことです。170近かったスコアだったそうですが、

その数の内訳を克明にすらすら説明するのを聞いて、

この人はゴルフに向いているな、と。

そこから3ヶ月後にはハーフで40台が出て、その報告を聞いたときは

ここから1年ぐらいは人の話、聞かないだろうな、と思ったものです。

この人の場合は、考え方が器用、それからボールの当たらなさが中途半端では

なかったことがよかったです。

考えが器用(柔軟)で、技術が不器用は、いい組み合わせです。

その逆、の人の方がトータルで見れば、もしかすると損、かもしれません。

対戦型ではないゴルフはほんとうに良くも悪くも自分との話、です。

ですから、人のゴルフへの適性は意外なところに、あまり見えないところに、

すっとあったりするのでそれもまた面白いです。

また、練習を好きな人が必ずしも順調に上達していくわけではないこと、もままある、ゴルフ。

(競技ゴルフをする、試合で勝つ、スコアを出す、ということになると、練習せずに、

はさすがにありませんが。)

練習が結果に結びつかないって、んでは、そのときはどうすればいいのか。

「ゴルフ、行きましょう」と誘われても「いやあ、ゴルフはしないんです」と言ったら

いいだけやん、とお考えの方ももちろんおられることと思います。

「ゴルフ?そんなものはしなければいいだけ」というお考えの方、

これがいかに損をしているか、という話なだけです。

わたくしなら、「ゴルフぐらいしいや」と思います。

なんだったら、そう思われることもいやでとりあえずゴルフをしているが

乗り気になれない、そんな人もいるかもしれません。

ゴルフをしたけど傷ついて「ゴルフなんか、二度とするか!」と

封印した人もいるかもしれません。

いやいやの無理やりゴルフの度、七転八倒している人もいるかもしれません。

題名に無理やり絡めるなら、「飽きない」さんですね。

縦横無尽でフリーダムな「飽きる」さんに比べると、「飽きない」さんの自分は

少し不器用な感じがして、「なんで練習をしてない向こうはスコアが出て、

練習をしている自分はスコアが出ないんだ」

と、嘆かれたことは一度や二度ではないとおもいます。

大丈夫です。必ず、目は出ます。

「必ず」成果は出る、と言い切っておきます。

めちゃくちゃ簡単、ではないゴルフ、とくにはじめたて🔰の人にとっては。

しかし、いつまでもいつまでもものすごーく難解かと言われれば、

そこまででもないです。

この塩梅がなんとも絶妙なゴルフ。

あの小さいボールがほんとうに掛け値なく、正直に正直に正直に(しつこい?)

飛んでいってくれます。

物事の大勢をつかむことに長けていて、器用に柔軟にものを考えることが

得意な「飽きる」さん。

に対して、マイペースでおだやか、コツコツ作業が大好き、

心に波をたてないことは得意だが、器用「飽きる」さんに比べ、

瞬発力や爆発力などの「華」がないのでは、と自省することも多い

「飽きない」さん。

どうですか?どちらが、ゴルフにはいいと思われますか?

勘のいい方ならお分かりかと思いますが、両方です。

と、いうか、だれでもどちらも内包しているのでは、というのがわたくしの考えです。

ゴルフの楽しみの一つは、自分を知る、ことにもあります。

テキパキ器用な「飽きる」さん、マイペースですこし不器用な「飽きない」さん。

自分を知り、そこからまた新しい自分を知ることもできるのがゴルフの魅力です。

…。

というか、ひとたび「クラブをつかう」をおぼえられたら、

「飽きる」さんも「飽きない」さんもどんな方でも一気に楽しくなり、

ゴルフ、行きたい!と。

はっと気が付けば、駅のホームで、エレベーター待ちで、ゴルフのシャドースィングを

してしまうことでしょう。

例の、よくあるああいう人へ、いつまでもいつまでも練習可能な体質へ、

大変身していきます。

なるほど。みんながやめられない理由はこれか、とどなたでも必ずこのようになると

付け加えておきます。