こんにちは。
今日は3月31日木曜日、雨の月末ですね。桜の開花すぐのタイミングの雨ですが、
こういうお天気の日、花粉症の方は少しは楽なのでしょうか。
さて、今回はまとめシリーズ最終回、「今月のまとめ④」です。
⑴春のゴルフ
⑵「3月度クラブの使い方の会」レポート①～④
⑶エージシュートはゴルフ人生の目標？
の計6回、についてです。
⑴春のゴルフ
➡春という季節はゴルフのプレーから見た場合、難しい場合が多い。
理由は、風もあり、芝生もまだ生えそろっていない、
不規則な場所からのショットが多くなる、から。
ゆえに、グリーン周りは特に難しい。
また、春にコースへ行くときは体感的に肌寒い日が多い、と考えた方がいい。
コースのある山間の気候を予想するよりも、厚着かなぐらいで行き、
暑ければ脱いでいく、のイメージの方がプレーに支障は出ない。
⑵「３月度クラブの使い方の会」レポート①～④
京都市右京区にある、『宝ヶ池GC』さまに場所を提供していただき、
昨年12月より、はじめさせていただいている「ゴルフクラブ相談会」。
月一回の開催、今回で4回目、会の趣旨は「もっとクラブをつかいましょう！」。
この日、お話させていただいた、男女お一人ずつの方たちについて。
女性の方は「気分転換に、クラブ、特にウッド系(ドライバーかセカンド以降で
距離を稼ぐウッド)で何か欲しいが、決定打になるものがこれと言ってない」。
男性の方は「クラブ、スィングともに変更の予定はないが、フェアウェイウッドから
下の番手のクラブをダフらずに打ちたい」。
というのがうかがった内容。
(お二方ともその節はお邪魔いたしました、ありがとうございました)。
気分転換にクラブを、という方と、クラブもスィングも大きく変えないで
ダフらずにボールを打ちたい、という方。
これは同じことを言われている。
このお二人の方のように、
「決して悪いわけではないけど、かといって、なんだか、
このままスコアも飛距離も横ばいっぽい…なんで…」。
と悩まれている方、きっとものすごく多いことと思う。
まず、考えてほしいのは、そんなあなたは、大変惜しい！ということ、
ドンズバの正解まであと一息！。
「気分転換のため、むりやりクラブを買う」や
「クラブもスィングも大幅に変えたくない」という
そこのあなたへ、「クラブをつかう」をおすすめ！したい。
ゴルフライフの第二の山、「インサイドインを身につけ、80台後半から
80台前半、または70台後半のスコアにしていく」、という大きなミッションが
横たわっていることと思われる。
ここがだれにとってもてごわいラスボス、なかなかのおおやま。
これを練習せずに克服した、という人がいたら、その人は一万人に一人の人。
うそじゃなければ、だが。
それぐらい誰でもここは悩むもの、とかんがえていただき、
気持ちが固まったら「クラブをつかう」、ぜひお試しあれ！
とてもおすすめ。
⑶エージシュートはゴルフ人生の目標？
これは雑談の会。
わたし自身の話でいえば、エージシュートよりも、
世界のコースをラウンドしてみたい、という内容。
オーガスタナショナル(米国)とセントアンドリュース・オールドコース(英国)は
まわってみたい。
セントアンドリュースはパブリックなので5年まちぐらいらしいが、
オーガスタはおそらくかなりむずかしいと思われる。
そこで、「70歳以上のゴルファーの会＠日本」を結成し、めちゃくちゃしつこく
電話(ほかでも何かあれば)してたのみこむ。
向こうが根負けしてくれるまでたのめば、
「この日本の、しかも関西弁の年寄りの会、なんやねん！」と
いい、一回ぐらいは回らせてくれるのでは、とひそかに今から計画している。
以上となります。
みなさんのゴルフライフの目標はなにですか？
それが何であっても、「クラブをつかう」があれば、
本当に楽しくなること間違いなしです。
いいクラブやいいコース、そこまでいらないかも、となるかもしれません。
そういう意味も込めて、オーガスタやSt.アンドリュースオールドコースの
ラウンドのたとえを出してみました。
人生100年時代に突入するといわれる現代。
国内のゴルフコースへはもちろんですが、国外のコースへも日本のゴルファーの
方たちがいつかまわりたいな、と思えるような、惰性でするゴルフではない、
受け身ではないゴルフ、本当に面白い自分のゴルフを
一人の方に多くでもしてほしいと考えています。
また、来月からもここをどうぞよろしくお願い申し上げます！
