こんにちは。

昨日は初心者期間、立ち上げ期間はまっさら、そこにアドバンテージがあると、書きました。

今日もここを書きたいと思います。

ゴルフをはじめられたい、あるいははじめられて間がない方たちの頭の中にはすくなからず、

ゴルフのイメージがあります。

進化が著しいクラブ、むかしよりはクラブがそこまで難しくありません。

そういうわけで、最初の脳内イメージの再生をしたい!となります。

このとき、天真爛漫な脳内再生ならばいいですが、その心理の中に、

「ごまめ、初心者マーク🔰、なんかいや」という気持ちがあるならば、

この立ち上げのまっさら期間は一気に困難、暗澹としてきます。

少し前にも書きましたが、ゴルフが難しい、スィングもスコアも難しいから嫌に、と

なったのなら仕方ありませんが、ゴルフに苦戦、なかなかできない人、

と周りからみられることが恥ずかしい、という気持ちであれば、これは本当に悲しいことです。

もし、やりはじめをわらってくる人がいれば、そんな人とはゴルフでのお付き合いを

真剣にすることはありません。

なんだったら、年数をかけてやりかえしてもいいぐらい、です。

(しかし、ほんとうに実力がついてきたときはかなりどうでもよくなっている、

あるいはすっかり忘れている、ということが多い、こともあわせて書いておきます。)

最初から上手な人は、多く見積もって、一千人にひとり、少なく見積もって、一万人にひとりです。

これぐらいの確率では、スィングもスコアも最初から上手な人はいますが、初心者期間🔰、

ごまめ期間、立ち上げ期間がなかった人はまずいません。

だれであれ、初心者期間はあり、その最初、ちゃんとしたいい人からあれこれをおそわり、

コースではまってもらいながらゴルフをおぼえてきています。

ゴルフ業界は、人口のシュリンクから減り続けるゴルフ人口に歯止めをかけ、

なんとかふやそうとしています。

そんな中、コロナ禍もあり、若い人を中心にゴルフ人口はふえています。

わたくしも微力ながら、ゴルフをはじめてくれた人たちの、人生で一回しかない

「ゴルフ立ち上げ期間」を無駄にしてほしくない、

との考えからここを書かせてもらっています。